Wed.30.06.04 夏の夜は恐い

出るんですよね、この家。毎晩のように。

何か超自然的なもののことではありません。
ゴキブリです。キライというより恐怖です。
ドブネズミとかクマネズミも恐いんですが、それはどちらかというとネズミの病原菌が恐いわけで(でもあの毛の生えていないシッポはかなり恐い)、姿形のイヤらしさでいうと、日常の中で遭遇するものの中では、ゴキブリにかなうものはあまりないかもしれません。

マンション住まいだった頃は、とにかくまず引っ越したらすぐにゴキブリの侵入経路を塞ぐことが、私にとっては最優先事項だったくらいです。

鍋釜を取り出すより、テレビやパソコンを結線するより先に、部屋という部屋、あらゆる排水溝や通気口をチェック。で、キッチンやバス、トイレの天井に空いている通気口には、枠を外してレンジフード用のフィルターペーパーを取り付けるわけです。さらにシンク下の棚の中など怪しい物陰には、コンバットを設置。もちろん網戸が入っていない窓は決して開けません。

そのくらい万全の対策をしてさえ、3年に一度くらいは侵入されてしまうんです。そして、発見したが最後、とにかく仕留めるまでは徹底的に闘います。どんなに深夜でも眠りません…ってか、恐くて眠れません。

いや、前一度だけ、取り逃がして「まあ、いいや」と、発見現場周辺にコンバットを仕掛け眠りについたこともあるんです。が、その数日後、深夜にハッと目が覚めて床を見ると、窓に向かってヨロヨロと歩いてゆくゴキが…。姿が見えなくなったからって、決して「どこかよそへ行ってくれた」わけじゃない。そんな甘いもんじゃないんだ、ゴキってヤツは…と、痛感したわけです。
それにしても、その夜、どうして目が覚めたのか自分でも不思議です。非常ベル並みの目覚まし時計でさえ起きない私が、ゴキの足音に目覚めるなんて!
まぁ、そのくらいキライだし、恐いってことなんです。

そういうわけで、今悩んでます。
あぁ、どうしよう。のどが乾いたんだけど、台所に行くときっといるよなぁ…って。



タグの勉強、今日はテーブル…つまり表組をやりはじめたんですが、まだコンポーザーでできる範囲のことしか学んでいないので、発表しません。
 
 
 Mon.28.06.04 リンク更新!

週末に更新していたんです。よかったらリンクのページ、のぞいてみてくださいね。
トップページにはまだ載せていませんが、What's Newに書き込みました。
って、ぜんぜんNewじゃないじゃん…。

ドッグアクセサリーのお店は、いろいろご紹介したいところもあるんですが、
仕事でお邪魔することが多いので、ついリンクをお願いする機会を逃してしまうんです。
いや、それをいうなら各方面、同じ状態かも…。

もうひとつは、仕事を介して知り合った、私の15年来の友人で、8年ほど前(違ってたらゴメン)ロンドンにお嫁に行った(ご主人は日本人です)みどりさんのサイトです。
写真家・森住卓さんの写真展『湾岸戦争の子供たち』を英国各地で開催するという活動を、たったひとりで始め、ネットやミーティングを通して賛同者を増やしてきました。
今のところは、このサイトで政治や社会問題に触れるつもりはないんですが、がんばっている彼女の役に、ほんのわずかでも立つかな…と。
何より、私自身も今の、とりわけ日本の「アメリカと一緒に戦争ができる国」になろうとしている…さしたる議論もないままに…状況に、正直ゾッとしています。


今日はまだ、htmlタグの勉強はしていないんですが、この雑記ページで毎回、勉強の成果をちょっとずつ発表しようかな…。
上の罫線もタグで記述したんですよ。
コンポーザーじゃ「色が指定できない〜ッ」って欲求不満だったんです。ちゃんと見えてます?
あ、それから、昨日のテクテクの別バージョンも書いちゃおうかな。これはたぶんInernet Explorler限定。

Bow Wow Bow Wow Bow Wow Grrrrrr

 
 Sun.27.06.04 突然の勉強

って、何の勉強をしているかというと、HP作成です。
以前から、どうにもこのサイトのテキストの「行間」の狭さが気になって仕方がなかったんですね。
で、検索をかけて探しに探してみたんですが、Netscape Composerではいかんともしがたいという結論にいたりまして。
じゃあ、ちゃんとしたWeb作成ソフトを買えばイイじゃないか…とも思うんですが、
値段もさることながら、いかんせん容量がデカすぎ。
ただ行間を広げるためだけに、2万円前後のお金と、100MものHDスペースを使うなんて、納得いかないわけです。

で、何を考えたかというと、htmlタグを自分で書いてみようと…。
無謀ですか? 老犬に新しい芸を教えるのは無理って? 
でもでも、一晩で、なんとかこんなこともできるようになったんですよ。

テクテクテク

Internet Explorlerでしか、動いているのはわからないかもしれません。
Netscape Composerで作っているのに、なぜかNetscape Communicator4.5では止まっちゃうんです。
が、とにもかくにも、ちょっと進歩でしょ?

はい、わかってます。先にやるべきことが山ほどあるってことは。
でも、なかなか建設的でしょ?

 
 Sat.26.06.04 第3コーナー?

って、何の競技をしているつもりでしょう。
やっぱり雑誌や本づくりにいちばん近いのは、マラソンという気がします。
他業種でいうと、第一次産業ですかね。
企画を立てるのは土を耕すようなものだし、最後の校正は、草取りや害虫退治。
…とかなんとか言っていたら、待っていた電話が入ったので、これから出かけます!

 
 Sun.20.06.04 競技場が見えてきた?

マラソンで言えばそんな感じです。
私のゴールを待って、ダリが派手に歓声を上げてくれています。
いや、ただわめいてるだけなんですが。ここ数週間、ものすごくうるさいです。
何かと理由をつけてはわめき散らしております。
いったい何て言ってるんでしょうね。
バウリンガル、中古で安く手に入れて、聞いてみた方がいいんでしょうか。

ま、ホントは想像ついているんですけれどね。

「あ゛〜退屈〜た・い・く・つぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜」とか
「遊んでくれよぉ。遊べってば遊べあそべあそべぇぇぇぇぇぇぇ〜とか

そんなもんです。ヤツの言いそうなことは。

  
 Fri.18.06.04 多忙です!

いやはや仕事が詰まっています。
8月31日の小学生状態です。
来週まで更新できそうもありません。
ひぇ〜!

  
 Sun.13.06.04 ブロードバンド!

じつは先週の木曜日から、ADSL接続になりました!
いやぁ〜、なぁんて快適なんでしょう。ODNの1Mプランというやつですが、今のところそれでも充分。
今までiBOOKをISDNのTAにUSB接続していたところ、このところUSB接続用の機能拡張の調子が悪くて、普通の電話ケーブルでつないでいたもんですから、遅かったのなんの。
いちいちアクセスポイントをコールして、あの「ピィ〜ヒョロヒョロ、ヒョロロロロ、ピキィ〜〜ッッッ」って音を聞くのにもウンザリしていたんです。
つなぎっぱなしって、ホントにらくちんなんですねぇ。しかも料金は一定なんですから。

で、さらにさらに、4月の雑記に書いていたMacの悩みが、解決…とまではいかないけれど、また少し前進。
ラオックスのお兄さんに「もう、ありませんね」とあっさり言われてしまった部品、レシーバの件です。

PowerMac8100をEthernet接続するためには部品、AAUI接続用10BASE-Tレシーバというパーツが必要なんですが、他でも調べたところ、確かに純正品もサードパーティ製も製造終了。ということは、今のiBOOKはもちろん、新しいMacを買ったところで、データのやりとりは、いちいちMOに落とすしか方法がないんですよ。例の「自分で自分にメール」作戦も、今やLAN接続のADSLだから不可能だし。

そうなると、ノドから手が出るほど…ではないにしても、無性に欲しくなるAAUIレシーバ。
そこで、ネットでググッてみたところ…、ついに見つけたんですよ。中古Macのショップサイトで。
じつは最初、一週間ほど前に別のサイトで見つけていたんですが、その2日後に同じサイトを見たら「完売」との表示! で、焦って他を探しまくり、見つけ次第注文したわけです。

で、さっき宅配便で届きました。中古品だし(けっこうボロい)、純正品でもないし、まだ繋いでみてもいないんですが、ともかくこの世から消えてなくる前に確保できてひと安心。
仕事が一段落したら、はじめてのLAN接続に挑戦だ!

  
 Sat.05.06.04 オゾン層

薄くなってます。明らかに。
今日の陽射し、恐ろしいほどクリアでしたもん。朝夕涼しくなるのが救いですが、夏が思いやられます。

そんなドピーカンな今日は、先日お会いしたMJさんとの約束で、代官山へ。
おっしゃれ〜なカフェ、ミケランジェロにてフランス人TVディレクターAさんと3人でランチをいただきました。
去年も一度3人で会ったんですが、要するに、彼はテレビ番組を作るためのリサーチをしているんです。
フランスのテレビとはいえ、放映どころか製作前なので詳しいことは言えませんが、きちんと下調べをしてから企画を練る姿勢に、とっても好感が持てます。
日本のテレビを見ていると、予定調和な番組が目につくもので…。

快活で押し出しの良いAさん、うろ覚えの情報をお話しただけの私に、ニョッキとダークチェリータルトをごちそうしてくれて、メルスィ・ボクゥです(って、また食べ物で締めてますが)!

ところで、じつは一昨日、ダリもちょっとした冒険をしたんですが、これもまだ企業秘密。
ま、ご本犬は本日も変わらず元気にわめきちらしておりました(もう寝ました)とお伝えしておきましょう。

  
 Mon.01.06.04 嗚呼iBook!

ってゆーか、バクダン出まくり。
要するに、昨夜、作業中に突然、お馴染みの(昔のMacに比べればご無沙汰だけど)爆弾とともにフリーズしてから、何度再起動しても途中でフリーズを起こし、起動できなくなってしまったわけです。

あ゛〜もうこの忙しいのに〜! と文句を言っても始まりません。
最近では、メールもネットも原稿書きもすっかりiBookの担当なもんで、何としてでも回復してもらわなければ。
資料がいろいろ入っていて、業務メールが保存されているのも、このiBookだし。

というわけで、再びSoftware Restorをかけ、それでもまだ爆弾が出るので、さらに機能拡張などのコンフリクトチェック。ようやく原因らしきもの(ターミナルアダプタをUSB接続するための機能拡張)をつきとめ、すっかり初期状態に戻ってしまった各設定を戻し…今朝方までかかってなんとか使える状態に回復したんですが…。

やっぱり買わなきゃダメかも、G4…。
こんなこと書くと、iBookやPowerMac8100が気を悪くして、また壊れたりするから、言いたくないんですけれどね。
だってほんとに調子悪くなるんですよ、Macの前で買い換えの話なんかすると。
いや、私のようなメカ音痴が無理にメカを語ると、オカルトにしかならないのはわかっているんですけれどね。
でもホントに、まるでイジケちゃったみたいに具合が悪くなるんです。
だから、G4ってのはここだけの話ですよ(って、iBookで書いてますが)。

  
 Sun.30.05.04 懲役1秒

今日のダリはやたらとうるさい。吠えてばかりいる。
朝から30度に達する真夏並みの暑さのせいかな。

吠える…というよりわめきたてているダリにガマンできなくなった
父が「うるさい!」と叱るのだけど、てんで効き目なし。
ダリは一瞬黙るだけで、再びギャワギャワはじめる。

で、今しがた、またもやわめきたてたとき、父だけでなくさすがの母と私も「うるさいよ」と注意しかけたら、
自分でサッとハウスに入った…かと思うと、ピョッと出てきてシッポを振っている。

母も私も「ハウスを罰として使ってはいけない」のは重々承知だが、
ダリのあまりのうるささに、何度かハウスに収監したことがあったのだ。
で、それをどう解釈したのか、ときどきダリは、さんざんわめきたてた後、
誰かが「ハウス」と命じることさえ考えつかないうちに、自分でとっととハウスに入ることがある。
で、すぐに出てくる。

言ってみれば、懲役1秒。

入って出て、ケロッとしてる。また吠えたりもする。
1秒で「みそぎ」が済んだってことかい?
どこかの政治家じゃないんだからさ。
もうちょっと静かに暮らそうよ。ね、ダリくん。

  
 Sat.29.05.04 寄寓な遭遇

昨日はパリ帰りのMJさんとTさんとのご会食。
お2人に西荻のタイ料理店までご足労願い、4年ぶりに3人でお話しました。

MJさんとの出会いは、4年前のロンドン。
彼は、私の15年来の友人がロンドンでご主人と経営するCM関連会社のメインスタッフでした。
が、じつは…私、30年以上前に、彼の家に行ったことがあったんです!
というのも、双方の父親が学生時代からの友達だったんですね。
記憶している限りでは、子供の頃、MJさんご本人にはお会いしたことはないものの、彼のお父様を私の父が訪ねる時、私と妹はついて行ったこともあったはず。

ロンドンの友人からは、もう10年くらい前から優秀な人材としてMJさんの名前を聞いてたんですが、
まさか父の旧友の息子さんと同一人物とは、夢にも思いませんでした。

この事実が判明したのは、5年ほど前のある冬。
友人が用意していたクリスマスカードの宛先に私の名前を見つけたMJさんが、
「この人のお父さんはもしや建築家では…?」と聞いたのがきっかけでした。
まさしく偶然。これを寄寓と言わずして何と言おう!

その後、Tさんと私がウィズドッグの取材でロンドンに行った際、件の友人夫妻が気前よく貸してくれた空きフラットに仮住まいしていたのがMJさんだったわけです。

その時はゆっくり話もできないまま、MJさんはヨーロッパロケへ、私たちは英国取材の日々に突入。
Tさんは私以上に「もっと映画の話をしたかった」と残念がっていたので、その後パリに移住したMJさんの帰国をとらえて、夕べのタイ料理会を催したわけです。

で、映画への深い造詣と海外での豊富な経験を持つMJさん、まるでトリビアの玉手箱でした!
おもしろかった〜!
知識の浅い私なんか脳内「へぇ」ボタン押しっぱなしでしたよ。

おいおい、そのネタを披露する時が来るかもしれません。

あ、ちなみに西荻の『シュエダゴン』、美味しいですよ。
お値段も高くなく、落ち着いた雰囲気も気に入ってます。
春雨炒めがオススメ!

  
 Tue.25.05.04 五月晴れ!

って、今日の東京のお天気を言うのでしょう。ちょっと陽射しは強すぎかな?
とにもかくにも、先日中止した撮影は、やっぱり今日に延ばして正解でした。
「中止にしよう」と言ったTさんの判断は正しかったわけです。

…と、書くように言われたわけです、Tさんに。ハイ。
でも、ホントに今日は気持ちの良いお天気でしたよ。ハイ。

ところで、ついに、というかやっとというか、アクセスカウンターが1000を超えました。
見てくださっている皆様、ありがとうございます。
次のダリ日記も書かなくてはっ! でもその前に書くべき原稿が山盛りです!

  
 Thu.20.05.04 死んだ男の残した犬は

ゴールデンウィークにチューナーとして使っていたビデオデッキが不調になってから、自室ではテレビを見ていないため、宇都宮での事件発生を知ったのは深夜。前回の雑記で書いたU先生からのメールでした。

火曜日の夜、寝る前にメールチェックをしたら、U先生からお礼のメール(本当は私の方が先にしなくちゃいけないのに…!)。さり気なく付け加えてあったのが、その時まだ立てこもり中だった事件の話でした。

犯人、(いや、神奈川県警の被害者かもしれない)畠山氏の奥さんの犬2匹が、U先生の病院に来ていたそうなんです。十数年前から。

気になっていたんですが、さっき階下のテレビを見ていたら、畠山氏は女性とともに自殺してしまったそう。

この女性は奥さんじゃないよね。奥さんではあってほしくない。どうか奥さんじゃありませんように…!
だって犬たちがいるのに…!

もしも死んだ女性が奥さんだったとしたら、残された犬たちは、家族を失うだけじゃない。
誰かが引き取らない限り、殺されてしまうんだから。

犬を飼う人は、絶対自殺なんかしちゃいけない。たとえ理不尽な目にあっても自暴自棄になっちゃいけない。牢屋に入るようなことをしちゃいけない。

ある日突然お父さんお母さんがいなくなっても、知らない人に処分場に連れて行かれても、犬には理由がわからない。
ただただ不安で混乱して、寂しくて恐くて、どうしていいかわからない。
「どうしてお母さんがいないの? お父さんはどこ? 早くお家に帰りたいよ」って。
恐くて悲しくて、心がバラバラに壊れそうな…そんな気持ちのまま、犬は殺されてゆくんだから。

  
 Tue.18.05.04 プーちゃん

昨日と明日、ロケの予定だったんですが悪天候が予想されたため中止。
しかし、昨日はまさに撮影予定時時刻だった午後3時に突然陽が射してきたりして、悔しいったら、もう〜。
いろいろな方に迷惑承知でお願いをしてセッティングしていたのを、「天気が悪そうだから」とキャンセルして迷惑の上塗りしたあげくが、コレだもんなぁ。
で、また来週あたり、再び同じお願いをしなくちゃならないわけです。
若い頃よりはツラの皮も厚くなった私ですが、やっぱりこういうときは気まずいものです。編集者はツライよ。

しかし、本日は、Nくんがセッティングしてくれた獣医師U先生への取材。天気とは無関係にコトを進められました。

気さくで素敵なU先生は、トイ・プードルのプーちゃんの飼主さんでもあります。
取材場所であるお宅にうかがうと、階段の上で静かにシッポを振ってお出迎えしてくれます。
ぜんぜん吠えないし、飛びつかない。ものすごくオリコウです。

しつけや行動学の専門家でもある先生は、実験的に、いっさい叱らず、「ダメ」とか「イケナイ」などの否定的な言葉もいっさい使わずにプーちゃんを育ててみた結果、とっても朗らかで、人間に対する懐疑心をまったく持たない犬に成長したのだそうです。

あぁ、私は何度「ノー!」と言っただろう。父は何度マジ切れしただろう。
しつけ教室でもあれほど「叱らないでください」って言われたのに。
ごめんね、ダリ。アホ飼主で。ダメ家族で。
しかし、それでもこんなに朗らかなキミは、それでも人間大好きなキミは、もしかして天使じゃないかい?

いつにも増していとしい気持ちで帰宅した私に、相変わらず大声でわめきたててド突いてきたキミだけど。
先生のアドバイスに従って、わめいている最中に抱き上げたら、相変わらず激怒してキバをたてたキミだけど。
ま、しょうがないよね。だってテリアだもんね。わかってるよ、テリアと天使の両立はなかなか難しいもんだって。

  
 Sat.15.05.04 ノエちゃん

やや多忙です。そしてこれから7月に向けて、ますます多忙になるでしょう。確実に。
でも具体的に何がどう忙しいのか、先のことは考えないことにします。絶望的になるから。

で、今日は打合せのためTさんとS社のNくんとともに、デザイナーOさんの仕事場へ。
OさんのオフィスはいわゆるSOHOで(私のとは格が違いますが)、住居部分には、私の20年来の友人である奥様Mさんと娘さん、そしてオフィスと住居兼用のホールには、犬のノエル嬢が居を構えています。
ノエちゃんはハスキーと柴のハーフで、柴よりもひとまわり大きく、かつスマート。白黒の柄とブルーがかった瞳の色はハスキーそっくりですが、毛の量はハスキーよりも、いや柴と比べても少なめのスッキリ系。大きさもルックスも絶妙な美犬さんです。
で、これがじつに良い子なんですね。
私たちが訪ねると、いつも大歓迎で跳びついてくれるんですが、決してわめいたり、ひっかいたり、ド突いたりはしません。ただご挨拶のキスをしようと立ち上がるだけなんです。
あぁ、なんて良い子なんでしょう。なんて優しいんでしょう。

しつけの違いと言ってしまえばそれまでですが、最近、よそさまの犬と会うたびに、お行儀の良さにびっくりします。
あれ? 犬ってこんなにおとなしかったっけ? だって吠えないし、噛みつかないし、この子は、ほんとに犬?って。

  
 Tue.11.05.04 夏ですか?

本日、東京地方は気温30℃だったそうです。
私の部屋、めちゃくちゃ暑いんですよね。屋根がトタンなんです。南側は前面窓なんです。いわば温室です。
私はここに子供の頃から18年ほど前まで、「クーラーなし」で住んでいたんですが、かつてはあまりの暑さに鼻血を出したこともありました。
それも、今ほど地球が温暖化する前、こんなに夏が暑くなる前のことです。

今からこんなに暑くて、本当の夏になったら、いったいどうなっちゃうんだろう。
以前住んでいたマンションから、自費で取り付けたクーラーを持ってきて付けてあるんですが、今日はガマンして使いませんでした。
だって、平気で35℃くらい行っちゃうわけでしょ? 最近の夏って。
まだまだこれしきの暑さでクーラー付けていては、いくら省エネタイプとはいえ電気代がたまりません。
でも、おかげでいつにも増して頭がもうろうとして、仕事にならなかったんで、これじゃあ本末転倒かな。
とにかく…
すみませんけど、ちゃんと順番守ってくれません? 今は初夏のはずでしょ!

  
 Mon.10.05.04 夕暮れのパピー

せかせかと駅からの道を歩いていると、ちょうどお散歩タイム。住宅街の一軒から柴の子犬がきれいなお姉さんの腕に抱かれて出てきました。

いったん通り過ぎかけて、あまりの愛らしさに足が自動的に減速。
「わぁ〜、かわいいですねぇ〜、何カ月ですかぁ?」とデレデレ顔でお姉さんに並びかける私。
(お姉さんが犬なしだったら、でもって私が男だったら、即座に警察呼ばれてますね)。

しかし、お姉さん自身も当然デレデレだから、「まだ2カ月なんですぅ〜」とうれしそう。
ワクチン接種が完了していないため地面には降ろせないので、抱っこのままで少しずつ外に連れ出しているとか。
心の中で「よしよし!」と頷きながら、「いいことですよ。それは大事なことです」と力強く賛成する私。
まだ2カ月の柴の女の子は、家から離れるに連れ、お姉さんの腕の中で不安そう。
かすかにフルフル震え始めたけれど、「まだドキドキなんだよね〜」と言いながらも、ゆっくり足を進めるお姉さん。
心の中で、「よしよしよし! そうそうそう! 子犬が怖がってもさり気なく、かつ無理せずにね」と、さらに激しく頷く私。

数メートル先の角で別れた後も、私の顔には満足の笑顔が残っていたに違いない(で、すれ違った人は恐かったに違いない)。

あのお姉さん、正しい育て方をちゃんと知っていて、よかったね。
最近、この辺でも意識の高い飼主さんが増えてきて、うれしいよね。
それにしても子犬って、ほんとうに奇跡みたいにかわいいよね。愛おしいよね。

2カ月前にやってきたばかりのこの世界をドキドキと見つめる、つぶらな瞳。
小雨の上がった初夏の匂いをおずおずと吸い込む、ちっちゃな黒い鼻。

大丈夫、キミのやさしいお姉さんといっしょなら、この世はちっとも恐くないんだから。
楽しいことをいっぱい見つけて幸せな犬になるんだよ、子犬くん。

しかしあの彼女、今頃歯磨きなんかしながら、「今日にじり寄ってきた、あの妙に訳知り顔のおばさんは何だったんだろう」と、首をひねっているかもね。

それにしても、ダリにはあんなはかなげな子犬時代、1秒たりともなかったな。

  
 Fri.07.05.04 インド料理

…なんて久しぶりですが、食べちゃいました。
本日は午後からTさんと荻窪のL社へ打ち合わせに外出。話が終わり先方を出るとちょうど夕食時だったので、最近私の周りで噂のインド料理店『ナタラジ』に行ってみることに。

じつは、私、数年前にここで食べたことがあるんですが、まったく気づいてませんでした…

野菜料理ばかりだなんて!

メニューのどこを探しても、鶏の足1本、小エビ1尾見つからない。代わりに大豆タンパクの「グルテン」とやらが入っているものばかり。探せば探すほどエビのカレーが食べたくなる私。タンドーリチキンを頼むつもりだったTさん。メニューをにらみつつ一瞬がっかりムードが広がりかけたものの、気を取り直して、ほうれん草とチーズのカレーにキノコとグルテンのカレー、野菜のフリッター、そしてナンを注文しました。
が、しか〜し…これが、全部おいしかったんです! 植物油を使っているせいか、お腹にもたれず、しかも味わい深く…ちょっと英国のインド料理を思い出しましたね。

じつは私、もともとインド料理はキライじゃなかったものの、「胃にずっしりとくる、やたらヘヴィな料理」という印象を持っていて、とりわけ積極的に食べることはなかったんです。
それが、8年前ロンドンで、在住の友人Mさんがふるまってくれたデリバリーのインド料理に感動! とくにほうれん草のカレーなどは、素材が活きた絶妙な味わいの絶品で…。後になって「インド料理は英国の国民食と呼べるほど、英国人はインド料理好き」と知ったんですが、ま、それだけおいしかったわけです。
その後2度ほど訪英した際には、デリバリーやレストランで何度も、そしてたっぷりいただきました。なにしろあちらは量が多いもんで。

ある時、ノッティング・ヒルのインド料理店にTさんと入った際などは、あまりにお腹が空いていたせいか頼みすぎてしまい、しかも量が予想以上とあって、Tさんは頼んだ料理の半分ほどでギブアップしてしまいました。
しかし、その店は、とっても…そう、と〜ってもおいしかったんです。
で、私はこっそりスカートのボタンを1つ外して、残りを完食いたしました。だって、この店にはもう二度と来られないかもしれないじゃないですか! 何年後かに来てみても、もう店がなくなっているかもしれないじゃないですか!!

Tさんってば、いまだにあの時の私の食い意地を語り種にしていますが、私だっていつもそんなに食べるわけじゃないんですよ。
今日だって、お値段が高め(我々の標準に照らして)というのもあったけれど、ごく常識的な量だったし。
なんたって、またいつでも来られるんだし!

とにかく『ナタラジ』、お薦めです。

  
 Wed.05.05.04 黄金週間

「ゴールデンウィークは仕事」だなんて言ったのは…あ、私か。
いや、もちろんやる気はあったんですがね、ハッと気がついたら5月5日、最終日。
なにせGW前半については記憶さえ定かじゃないもんで。ほとんど失神していたようなもんですね。

記憶があるのは、一昨日、妹がものすごく久しぶり(2カ月ぶり)に帰ってきたところから。
で、昨日、両親と妹と私の4人、家族一同で近所のユニクロにくり出したんです。
中高年一家がゴールデンウィークに揃って出かける先がユニクロっていうのも、
ショボイっちゃあショボイんですが、これがけっこう楽しめるんですよ。
年金生活の両親はもとより働き盛りのはずの私も不景気だし、大企業で活躍中とはいえ妹もブランド物などには一切興味がないもんで、リーズナブル・プライスのユニクロショッピングでも充分レジャーな気分を満喫できるわけです。なんたってパリジャンJもお気に入りのユニクロだし!
ま、何より、家族がみんな元気で買い物に行けることが私にはいちばんうれしいことでした。

え? 私、また「キレイごと」ばかり書いてますか? Tさん。

でも、似たようなことを考えついた家族も多いらしく、昨日のユニクロはものすごい混雑でしたよ。
老若男女…ガキんちょから犬までくり出していたし。いや、犬は試着室の前でどこかの奥さんの腕にちんまりおとなしく抱かれていたMダックスくんのことで、決してダリではありません。ヤツはもちろん留守番です。
あんな悪ガキをユニクロに放った日には…いくら安いといっても、わが家は大損害ですから(ちょっと目を離すとダリは勝手に買い物をするもんで)。

ところでユニクロさん、キッズがあるんだから犬用品も出してはどうですかね。「イヌクロ」(のらくろっぽいか)なんつって。
全40色から選べる丈夫な綿麻素材の首輪とリードに、コーディネートできるTシャツとか、お散歩バッグとかカドラーとか…。でもって、ダリ用に、安くて頑丈なおもちゃがあるとうれしいんだけど…ダメ?

  
 Fri.30.04.04 カプリチョーザ

昨日はTさんとS文堂のNくんとで、カプリチョーザにて打ち合わせランチ。Tさんが以前、奥様とお食事をしたときにゲットしたという「50%割り引き券」をフル活用させていただきました。
普段なら、スパゲティ一皿にサラダとコーヒーといったランチセットで充分満足な私なのですが、この日ばかりは食い意地爆発です。3人ともそれぞれスパゲティーの他に一品ずつアラカルトメニューを注文。私はわたりガニのスパゲティにエスカルゴ(!)、さらにアイスクリームのデザートまでいただいちゃいました。
ご存じの方も多いでしょうが、カプリチョーザというイタリア料理のチェーン店は、私が高校生の頃から、ともかく量が多いことでつとに有名。とりわけ、一人前がまるでお刺身の舟盛りのような大皿に山盛りというスパゲティは、食べ盛りの若者の間でも伝説となっておりました。

その後、スパゲティに関しては常識的な量になったと思っていたのですが、やっぱりこのお店の「大盛り体質」は脈々と受け継がれているようで、どのメニューもすべてが大きめ&多め。Tさんが頼んだガーデンサラダも私が別腹でいただいたアイスクリームも予想の倍はあったし、Nくんが頼んだライスコロッケなんて、ダリの頭くらいありましたね。

それでも3人で食べに食べ、ほぼ完食。あれだけ食べたのに、なんと合計2,845円ナリ。半額券の威力です。
「あぁ、半額ってすばらしい!」。
満腹を抱えた私たちは口々につぶやきながらTさんの事務所に向かったのでした。

  
 Wed.28.04.04 ゴロゴロピカッ

今、午前10時半ですが、東京地方はさっきまでのポカポカ陽気から一転。
暗雲たれ込めゴロゴロと雷が鳴り、バラバラと雨が降り出しました。
階下でダリがわめいています。
あ、でもこれはいつものことなので、たぶん雷とは関係ないでしょう。

とはいえ、「雨が降ると犬が咬みつく」みたいなことわざってありませんでしたっけ?
低気圧が近づくと気分が悪くなるのは、ある種の人間に限ったことではないのかもしれません。
犬や猫たちの方がずっと五感が鋭敏なんだもの。気圧や湿度の変化も敏感に察知するはず。

ってことは、低気圧接近で頭痛を起こす私は、犬や猫に近いってこと?

    
 Tue.27.04.04 えらいことです!

一昨日から、アクセスカウンターの数字が今までにない勢いで伸びています。
それというのも、以前この雑記でもご紹介したフガフガ・ラボの村井理子さんが、ご自身の日記ページからダリ日記のページにリンクを張ってくださったんです。しかも日記の中で「おすすめ」とまで言ってくださって!
前にも書きましたが、フガフガさんは、1日10万アクセスという超有名サイトで、フガMこと村井さんの日記は、私も愛読している大人気ページなんですよ。

奇しくも『ダリの小さな冒険』の再録をようやくアップしたばかりのこと。
以前のままよりは内容が増えたものの、あらためて見てみると、改行ミスや誤字がザクザク見つかるではありませんか!
なにしろ校正前の原稿をそのまま使っているので、実際に掲載された文章とは微妙に違うし、やっぱり完成度も低いんです。

これまでは、掲載時に読んでくださっていた一部の奇特な方と身内が訪ねてくれるくらいだと思って、のんびり構えていたんですが、なんだか焦ってきちゃいました。
恐るべし、フガフガパワー!

ちょっぴり反省などしつつ、少しずつでもあっちこっちを整えてゆこうと考えている次第です。
あ、でも明日はまた打ち合わせだし、ゴールデンウィークもきっと仕事だし…。

そんなこんなで、やっぱり、結局、先行き不透明なミロプレスですが…
フガフガから来てくださったみなさま、フガフガとの落差はカンベンしてやってください。
それから、今までのぞいてくださっていたみなさま、これからもなにとぞよろしくお願いいたしま〜す。

  
 Sat.24.04.04 神戸

行ってきました、はじめての神戸。
素敵なところでしたよ。
震災前を知らない私にとっては、街の雰囲気…とりわけホテルのあった三ノ宮駅南口は、ちょっと海外取材の気分でした。

いつものように予算のない出張なので、宿泊は当然ビジネスホテルなのですが、なにしろ場所がスゴかったんです。
あのルミナリオが催される通りに面していて、ここがまたヴィトンにアルマーニにミュウミュウに…と、有名ブランド店が軒を並べるブランドストリートだったわけです。
震災後に拡張されたのか道幅も広く、さながらサンフランシスコのユニオンスクエア界隈。
中華街が充実しているところも、サンフランシスコを彷佛とさせますね。

取材先で会った人々も、みなさんどこかしらのんびりとしていて、とっても親切。
東京とは他人との距離感や緊張感が違うんですね。
東京人としてはかなりトロい部類の私ですが、自分がギスギスした人間みたいに感じられました。
神戸がサンフランシスコなら、やっぱり東京はニューヨークに近いのかな。

ひとつだけ参ったのは、坂。
初日は28℃にもなるものすごい暑さで、そんな中、荷物や写真機材を抱えて歩く登り坂は、もはや若いとは言えない我々には、かなりのダメージでしたね。
制作費節約のため、できるだけ電車を使おうと考えていたんですが、翌日からは方針転換。無理して仕事に差し支えても本末転倒なので、タクシーを使うことにしました(といっても1メーター分のチョイ乗りばかりで、運転手さんには申し訳なかったのですが…)。

おかげでいい写真もいろいろ撮れたと思います。
むしろ撮れ過ぎて、この後まとめるのが大変なのですが…。

そうそう、出発前夜は結局またもや眠れませんでした。
で、わずか1時間余りのフライトでしたがいつものように爆睡。
この時ばかりは、「飛行機ってもう少しノロいといいのに…」なんて思いましたね。

   
 Tue.20.04.04 明日から出張

ようやく長い間抱えていた仕事もほぼ一段落。と、思ったら、もう明日から関西へ取材旅行です。
予定は2泊3日。去年の湘南取材以来です。

久々に東京を離れられるのはうれしいんですが、この時間…夜7時になっても、まだ何の準備もしていません。もうちょっと片付けておきたい仕事もあるし…。

じつは、すべてにおいてスロースターターの私は、出張当日の朝まで徹夜で仕事…なんてことも珍しくないんですよ。

ウィズドッグの頃なんか、2〜3週間も海外ロケに行くっていうのに、前日の深夜まで他の仕事を片付けて、それから荷造りを始めたあげく、大荷物を担いで成田エクスプレスに駆け込み乗車してましたから(で、乗り遅れたこと2回…)。
「大切な取材なんだから体調を整えて…」と思ってはいるんですが、いつもヘロヘロに疲れ果てて出発することになっちゃうんです。
「ま、飛行機の中で寝ればイイや」って。

今夜は少しは眠っておかないと。何しろ明日は5時起きですから。

 
 Sat.17.04.04 ちょっと前進

あっという間に2週間近く経ってしまいました。
なかなか仕事が進みません。
が、その一因であるMacの問題を、ちょっとだけ解決しました。
外付けMOドライブを買ったんです。

吉祥寺のラオックスには、MOディスクなどを買いにときどきは出かけていたんですが、
やっぱり私は浦島太郎でした。
MOドライブは18,000円くらい。今持っている340M対応の旧型なんて、10万近くしたと思いますよ。
今回買ったものは、速度は格段に早いというわけではないんですが、なにしろ小さいし、USBから電源を取るタイプなので電源アダプターも要らない。繋ぐだけでOKなわけです。当然、640M対応だし。
すごいなぁ。たった5年か10年ですごい進歩。

しかし、PowerMac8100をEthernet接続するための部品、ナントカレシーバーは、探しても見つからないのでお店のお兄さん(Aとしておきます)に尋ねたところ、「え? なんですか、ソレ」といわんばかりの顔。そして、しばしお店の取扱い品カタログかなにかをめくった後、あっさり「もうありませんね」と。「前はあったみたいですがね」と。「そんな大昔のこと聞かれたってワカンナイよ、オレ」といわんばかりに。
私は遅すぎたわけです。完全に時代に乗り遅れてしまった。

それならばと、気を取り直してSCSI問題を解決すべく、変換アダプタを探したんですが、これまた目指すものが見つからない。ハーフピッチ50pinをフルピッチ50pinのポートにつなぎたいのに、この「フルピッチ」という言葉が、山ほど並んでいる各種アダプタの棚のどこにも見つからないんです。
で、再び先ほどのお兄さんAに尋ねたところ、「フルピッチ50pin」という言葉自体よくわからないようで、一通り棚を調べて「ないみたいですね」と。
またまた取り残された気分です。言葉が通じないんですから。でもでも、スキャナの説明書には、ちゃんと書いてあるのになぁ…「フルピッチ50pin」って。

釈然としないながらも、「ま、今回はMOドライブを買えたんだからヨシとしよう」と自分を納得させてレジへ。対応したのはまた別のお兄さん(Bとします)だったので、念のためダメもとでもう一度、レシーバーと変換アダプタのことを尋ねてみました。
そうしたら、レシーバーは確かにもうこの世にないらしいんですが、変換アダプタは「あ、それですね、どうぞこちらへ」と、先ほどお兄さんAと私がさんざん探した棚へ案内してくれます。で、「これです」と。
それは「ハーフピッチ50pin×アンフェノール50pin」というもので、「アンフェノール」とはフルピッチと同じものを指すらしいんですね。
やっと言葉が通じたわけです。解ってもらえたわけです。このお兄さんBには。

さらにお兄さんBは、古いMacを抱えて苦闘する(大げさですね)時代遅れの私に同情したのか、
MOドライブをレジに通す時も「大丈夫ですか? わかります?」と、やさしい言葉をかけてくれたりして。
ウラシマな疎外感にうちのめされていた(またまた大げさ)私は、まさに救われた気分でした。
恋心って、こういうときに芽生えたりするんでしょうか…ってのはウソですが、
次にまた時代遅れの買い物をするときのために、お兄さんBの顔くらいは覚えておくべきだったかな。

 
 Fri.05.04.04 Macの迷宮

長らく設備投資を怠ってきたツケがとうとう回ってきそうな気配です。
前々から、何とかしなくちゃとは思っていたんですがね。

Macのことで、自分が何を悩んでいるのかもわからなくなるほど悩んでいるんです。
とりあえず、頭の中を整理するためにも現状を書き出してみましょう。

●現行の愛機は2台
1)長らく頼もしいメイン機であり続け、今も編集&デザイン作業に欠かせないPowerMac8100。
2)2000年秋、サンフランシスコ取材を機に買った中古の旧型iBook(当時は新型)。

現在、毎日のメール確認やネット、原稿書きと、それにこのサイト制作もこの旧型iBook君が担当。G3だし、OS8.6だし、USB対応だし、取り返しのつかないほどには時代遅れでもないので、便利に使っています。

が、本当の主役はPowerMac8100君でして、私としてはかなり思いきった投資をしながら整えてきた周辺機器(フラットベッドスキャナ、35@フイルムスキャナ、レーザープリンター、MOドライブ)が、ぶっといSCSIケーブルにて、誇らしげにデイジーチェーンされております。
どれも購入当時は、同業者の間でも評判の良いベストチョイスだったんですが、その後、ちょっとしたパーツやケーブルで接続環境を整えることさえしないまま、「べつにちゃんと使えてるんだもの。いいじゃない!」と、開き直りつつ買い換えを先送りし続けて…今に至る。

●近頃身にしみる不都合
しかし、実際には、「ちょっとした不便」が少しずつ積もり続けてきたことも事実です。
たとえば…。
1)2台のMacがつながっていない。
2)しかも旧型iBookには、メディア装置が何も付いていない。

つまりファイル交換の手段はただひとつ、「添付書類として自分で自分にメールを送る」こと。じつは私、LANだのEthernetだのって、イマイチ難しそうな気がして避けて通ってきたんです。Ethernetなんて言葉すらあまり聞かなくなった最近になって、「どうやらMac同士を簡単につなげるものらしい」ということによようやくづいた次第。

3)フィルムスキャナは、じつはデイジーチェーンしていない。

このスキャナは、なかなか購入を決断しない私に業を煮やしてTさんが買ってきてくれたものなんですが、彼はデイジーチェーンのことなんて知らなかったし、私もちゃんと説明してなかったわけです。そのため、直接Mac本体と接続するためのケーブルを買ってきてしまった。だから、その他の周辺機器を使う時とフィルムスキャナを使う時、いちいちケーブルを付け替える必要があるんです。

●最大の悩み
しかし、今、この瞬間の最大の悩みは、旧型iBookの調子が悪いこと
じつは土曜日あたりから、HDに問題があるようで、一部のアプリケーションの動作がおかしな具合です。
とっととHDなりシステムの更新をすればいいんですが、新品より1割ほど安かった理由のひとつは、このOSのCD-ROMが欠品だということだったんですね。
iBook RestorというCD-ROMは付いていたので、それで修復してみようとも思いますが、いかんせん、バックアップせずに思いきったことをするのは恐い。
まさか1.7Gにも及ぶデータをメールに添付なんて論外だし(いまだに接続がダイヤルアップISDNだということは別にしても)。

で、今、真剣に考えています。

USB接続の外付MOドライブか、外付CD-RWドライブか、はたまた外付HDか。
PowerMac8100とのファイル交換を考えればMOなんだけれど、夢のような記憶容量のHDも捨て難い。メディアの安さと扱いやすさならCD-ROMだし。
いずれにしても、OS8.6対応でなければ使えないし(OS9を入れるのはやぶさかでないけれど、やっぱりバックアップが必要だし、そのバックアップのための記憶装置だし…)。

いや、待てよ…!

もしもEthernetでiBookのデータが転送できるようなら、ひょっとするとiBook用の記憶装置なんていらないんじゃないか? いや、しかし、送ったところでPowerMac8100のHDにはもう空きがないじゃないか! いちいち320MのMOに落とすのか?

そんなこんなで、堂々巡りの迷宮に入り込んじゃってるここ数日です。

 
 Fri.02.04.04 オゲゲ…

…というのは、わが家の方言です。
いわゆる自律神経失調症の一種なのだと思います。
その元祖というか本家本元は、うちの母。
もう20年ほど前からでしょうか、多い時は1カ月に1度ほど、ものすごい肩凝りと頭痛に襲われ、吐き気を催し、そして実際に吐いてしまうのです。それも何度も。
頭痛薬は確かに効くのですが、何度も薬で対処しているうちにだんだん効かなくなってくるので、よほどのことがない限り飲みません。

で、どうするかというと、ただひたすら寝込むわけです。
ほぼ飲まず食わずで、長い時は数日〜一週間近く。ひどいときは水を飲んだだけでも吐いてしまうものですから。

最近では、10年以上前から続けている整体(関節をゴキッとやるアレではなく一種の体操)やヨガのおかげか、母の症状もずいぶん軽くなり、あまり「オゲゲ」は起こらなくなってきて、仮に起こっても1〜2日寝込むくらいで済むようになりました。

しかし、わが家にはもうひとり、その体質を受け継いだものがいます。
それは、他でもないこの私。
母よりずっと軽いものの、十数年前から数カ月に一度ほど症状が出るようになり、一度だけ、ほんとうに吐いたこともあるんです。

親子二代にわたる観察によれば、オゲゲ発症には、どうやらいくつかの要因やきっかけがあり、とくに私の場合は、それらが重なると発症率が高まります。

主な要因は
●目の疲れ/肩凝り:とくに〆切り前など、長時間(8〜10時間以上)、ほとんど休まずパソコンに向かって原稿を書き続けた後は、ひどい頭痛に。
●睡眠不足:これも〆切り前につきもの。
●ストレス/緊張:やはり上と同様の状況で、ギリギリな心理状態が続くと、来ます。
●低気圧の接近:来てしまえば、つまり雨が降り出してしまえば、平気なんです。たとえ晴れていても「これからくるぞ」という時が、危険。

で、昨日もソレが起こってしまいました。
原稿ではないんですが、編集作業で朝からパソコンに釘付け。
宵のうちに作業を終えたのはいいんですが、すでに目の奥から即頭部、首筋にかけて、ギリギリ痛み出してはいたんです。
しかし、そのあと英語教室があったんです。
いつもなら、これもちょうど良いリフレッシュになるんですが、なにしろ昨日は新任の先生でしたから、
私なりに緊張しいてたんでしょう。
加えて夕べは、低気圧接近。
おまけに、倒れそうになりながら乗り込んだ帰りのバスが混んでいて、唯一空いていた席は、よりによっていちばん後ろ。そうです、いちばん酔いやすい場所です。これがダメ押しになりました。

私、生まれてこの方、乗り物酔いを感じたのは一度だけ(アバディーンからシェトランドへの北海行路フェリー)という乗り物酔い知らずなんですが…。
昨夜は、ほんとうに吐くかと思いましたね。
会社帰りのOLさんやサラリーマンでいっぱいのバスの中で。

びろうな話ですみません。
 

>To Top Page トップページへ戻る