Wed.31.12.03 いよいよ今日は大みそか。良いお年をお迎えください。

私のようにお酒も飲めず、とりわけパーティ好きでもない人間さえ、この時期は何かと人に会う機会が多くなります。先週末も雑誌With DOGSでお世話になったデザイナーAくんとその奥様MさんをTさんの事務所でお迎えし、プチ忘年会となりました。Mさんって、私が今までに会ったことがないくらい、おもしろくてかわいい人なんですよ。ジム・キャリー張りの彼女のリアクションを見ているだけで楽しめます(Aくん、勝手に楽しんでゴメン)。

ところで、私にとっての本格的な年末とは、例年、まぁ31日午後あたりからでしょうか。
昼ごろ徒歩10分ほどの実家に行って、ガラス磨きなどをちょっとやり、軽い夕食の後、家族でテレビ鑑賞です。
やはり定番は紅白ですが、今年は曙VSサップ戦を見ることになるでしょう。うちの父、言わないけれどけっこうボブちゃん好きみたいですし。スポーツとして云々以前に、「マジっすか!?」っていうくらいの興味深い顔合わせですからね。
で、夜半を過ぎて新年になると、あくび混じりに家族それぞれ新年のごあいさつをして寝ます。ただしダリだけはその時分は、深〜い眠りの中でしょう。

え? で、年賀状はいつ書くのかって? えーっと、たぶん元旦です。なぜかいつもそうなっちゃうんです。関係者のみなさま、すみません。で、そのかわりといっちゃなんですが、このサイトのトップページは、早々と新年のご挨拶バージョンに切り替えてあります。

え? 今年、2003年の総括ですか? う〜ん、個人的には悪くない年だったと思います。相変わらず不景気ではありますが、犬系のお仕事も少しはできたし、カタログのお仕事でも新しい出会いもあったし。免許もなんとか再取得できたし。なにより、長年の懸案だったサイト・ニューアルを実現できたし、ね!

そうそう、このサイトはテーマを犬関係に絞っているので、ミロプレスの仕事紹介のページにも書いていないんですが、私は、雑誌とは別に、15年以上前から通販カタログのコピーライターとしても仕事をしてるんです。あえて企業名やカタログ名は出しませんが、ありがたいことにかなりメジャーな媒体でお仕事をさせていただいてきました。大変といえば大変ですが、新商品がいち早く見られたりして、おもしろいんですよ。やっぱりモノが良かったり、おもしろかったりすると力が入ってしまいます(で、文字数多過ぎちゃうことも…)。

新年は、まずひとつ仕事を仕上げて、同時に引っ越し準備です。目指すは「ペットOK」かつ「電話番号が変わらないエリア内」の物件。でもって、できる限り広く、安く、駅に近く、実家にも近く…。不動産のA社さん、よろしくね!

 Wed.24.12.03 メリークリスマスです!

メリークリスマスです!
といっても、今年もこれといって何もしなかったんですが。飾りつけもサイトの方でせいいっぱい。部屋の飾りつけは明日慌ててできるかどうか…。
とはいえ、昨日23日には、ダリのしつけ教室のクリスマス会に出席しました。その様子は、年内オープン予定のダリ日記に書くつもりなんですが、これがなかなか…。
ダリのことを気に掛けてくださる心優しいみなさま、すみません、もう少しお待ちください。

ところでクリスマスというと、日本ではドラマや歌の影響か、なぜか男女のカップル(いや、別に同性のカップルでもいいんですが)がスペシャルなデートをする日ってことになってますよね。でも、欧米などキリスト教文化圏の国々では、クリスマスには家族でのんびり過ごすのが一般的なようです。たとえば、英国では、ロンドン在住の友達や私の英語教師の話、それから推理小説の描写などを合わせると、こんな感じでしょうか…。
イブは親たちが、子供たちへのプレゼントを靴下やツリーの足元に置いて、行く人はミサへ。25日になると、行く人は朝から教会に行って、みんなでプレゼントを開けて、お昼頃に家族でクリスマスディナーを食べ、食べ過ぎのお腹を抱えて日がな1日ゴロゴロ過ごす、と。巣立った子供達が帰省するのもクリスマスといいますから、要するに、日本のお正月みたいなものですね。

私にとっても、(ことさらロマンティックな思い出もないし)クリスマスはむしろ家族の行事でしたね。今では家族が集まることすらなくなりましたが(毎週のように会っているので)、子供時代はワクワクしたものです。ツリーを飾って、両親がプレゼントをくれて、みんなでケーキを食べて…。何よりデコレーションケーキを食べることは、大イベントだったんですよ、私の子供時代には。なぜかサンタさんの存在はまるで信じていませんでしたが。

最近の私にとっては、イブもクリスマスも、慌ただしい年末の日々の1日にすぎなくなりつつあります。でも、お正月以外にもうひとつ、おめでたい日があるのは良いものですよね。誰かにプレゼントをあげるチャンスでもあるし。

そういえば、なぜか今年はクリスマスが近づくにつれて、こんなフレーズが私の頭の中で響くようになったんです。

飼い主はサンタクロ〜ス♪ 間の抜けたサンタクロ〜ス♪

ダリのおもちゃ、どれもボロボロで、だいぶ飽きがきてるみたいなもんですから…。
ま、クリスマスは無理そうだからお年玉…いやバレンタインにでも。
…って、ね? やっぱりプレゼントの日がたくさんあるって便利でしょ?

 Sat.20.12.03 寒いですね。

今日は東京でも、この冬一番の寒さでした。凍りつくような風が吹き、まるで東北新幹線で遠出して、車内から出た瞬間のような冷たさ…って、東北新幹線、一度しか乗ったことないんですが。
毎年、この時期になるとため息が出ます。「あ〜、カニ食べ放題の温泉旅行に行きた〜い」。

おっと、また食べ物の話になってます。実際はグルメとは程遠い人間なんですがね、私は。

今日は、Tさんと、CYさん(4年前にミロプレスの最初のサイトを作ってくれた方)が近所で仕事の打ち合わせだというので、仕事の話が終わった頃、お昼ゴハンに合流。食後は、私も混ざってそのまま仕事の打合せ。CYさんに、いろいろ資料を見てもらうため、私のSOHOに来てもらったのです。が、今日、彼女に来てもらうことになるとは予想していなかったため、散らかりまくった部屋に入ってもらうことに…。片付けるどころか、手離れの悪い仕事を言い訳に、よりいっそう散らかり続けるミロプレスオフィスです。

その後、妹のマンションを訪ねて、ボーナス後の彼女にイタリア料理の夕食をおごってもらいました。
いや〜、持つべきものは、汚い部屋を気にしない仕事仲間、そして仕事のできる妹ですね。
 

 Sun.14.12.03 パリジャンJとプロードウェイ〜最終章

また1週間もたってしまいました。
いくらなんでも先週のままで終わるわけにもいかないので、パリジャンJさんとの中野ブロードウェイ探検、続きの続きです。

「ドラエモンのキーホルダー」を探していたJさん、求めていたものより大きめだったようですが、めでたく1個購入しました。さらに我々は2Fを進み、今度は「チョコエッグのおまけ」コレクションのお店へ。ここでJさんは目ざとく「錦鯉」のフィギュアを発見。「鯉が好き」というPさんへのお土産だそうで…価格250円なり。「あの美女に250円のお土産か?」とツッコミたいところですが、250円のチョコエッグのおまけに喜ぶ(はずの)ところが、また彼女のすてきなところでもあるわけで…。ま、ヤボな口出しはぐっと飲み込んで、ささっ、次へ。

だんだん調子が出てきたのか、今度はJさん、おもむろに廊下に並んだ「ガチャガチャ」に300円を投入。ミニフィギュア(どんなものかは忘れた)をゲットして、今度はおもちゃ屋さんへ突撃です。ごく一般的な玩具店なのですが、Jさんはここで「友達の子供のために」と、ひよこのおもちゃを購入。頭を撫でるとピヨピヨ喜ぶかわいらしい仕掛けの人形をレジに出すJさんを、「ちょうど良いモノが見つかってよかったね」とニコニコとながめつつ、私たちにも、ようやく彼の役に立っているという満足感がわいてきます。

一方、Jさんはすっかりお買い物モードに突入した模様。今度はレジ脇のガラスケースの前に屈みこみ、中に並んだカードに釘付けになってしまいました。そんな彼の口からもれた言葉は「ユーギオー」。そう、子供達の間で人気の「遊技王カード」のことです。私はずいぶん前に、テレビでこの遊技王カードブームのことを知っていたのですが(珍しいカードには1万円以上の値が付く加熱ぶり!)、Tさんは初耳だとか。Jさんは遊技王シリーズのカードを2セットと、何やら最新シリーズというキャラクターのものを2セット仕入れていました。聞きもしないのに「自分用じゃないよ」と申告していましたが、それにしちゃあ詳しいじゃないですか…!

ようやく2Fを制覇して喫茶店にて一息の後、次に目指すは3Fのマンガ専門店『まんだらけ』。そう、Jさんは『まんだらけ』の名を知っていたのです! それどころか彼には目指すマンガがあるというではありませんか!

その本とは、フレデリック・ボワレという人の作品なのですが、ご存じでしたか? 私もかつてはマンガ少女で、マニア系の作家も多少は読んだものです。そして、SF好きのTさんも、フレンチ・コミックの巨匠メビウスのファンではあるのです。が、ボワレは初耳。しかもこの作家、Jさんいわく、日本で日本語のマンガを書いているというのです。

『まんだらけ』の店員さんに聞くと「え〜っと、ちょっとお待ちください」との反応。どうやらその辺のスタッフにはわからないようで、しばし後、フレンチコミックスに詳しいスペシャリストくんが現れ、しかるべき棚に案内してくれました。

で、ちゃーんとそこにあるわけです。ボワレ作品が。
Jさんは2冊お買い上げの上、「これはフランスでは手に入らなくて、ずっと探してたんだ。こっちは1冊持っているんだけどもう1冊欲しくて…」と。
う〜ん、ディープだ。マニアだ。「日本のオタク・ワールドを見せてびっくりしてもらおう!」なんて、不遜な考えでした。いや、お見それしました、パリジャンJ。私は、素直にJさんにご教示いただき、ヨーロッパで大友克洋に並び評価が高いという谷口ジロー作品を購入した次第です。

こうして中野ブロードウェイツアーを無事に終えた私たちは、Tさんのおごりで駅前商店街サンロードのタコ焼きを立ち食いし、ユニクロ中野店をひやかし(「ものすごく安いのにクオリティがイイ!」とJさんは興味津々)、最後は地元民Tさんの案内で、『クラシック』というその名に違わぬ年代物の喫茶店に落ち着くことに。今にも倒れそうなその喫茶店の薄暗い片隅で、戦利品のマンガを見せ合い、ものも言わずにページをめくることしばし。ふと自分たち3人の異様な姿に気づいて「ホントのオタクみたいだね!」と笑い合う頃には、もはや私にはJさんがパリジャンには見えなくなっていました。

いや、しかし、じつにおもしろい1日でした。Tさん、発案&案内ありがとう!
結局、3人のうちでいちばん驚いて珍しがっていたのは、この私だった気もしますが…。

 Sun.07.12.03 パリジャンJとプロードウェイ〜続き

「続きはまた明日」などと書いておいて、翌々日になってしまいました。
よくあることなんです、私には。すみませんね。

で、フォトグラファーTさんとともに、パリから来たJさんを中野ブロードウェイにご案内したわけです。
中野ブロードウェイは、駅前から続くアーケードに隣接した大型マンション(青島幸夫前都知事もお住まいとか)の一部のことで、3フロアにわたって、小さなテナント・ショップがぎっしり並んだ空間です。

昔は衣料品や食料品など生活必需品のお店ばかりだったはずですが、今やここの2〜3階は、マンガ専門店『まんだらけ』を中心に、アニメや映画のキャラクターグッズを扱うショップがずらり。それも異様な高値の付いた中古のおもちゃから輸入品まで、ものすごい品揃えなのです。

で、我々は、まずは2階から探検を始めました。
…といっても、じつは私にはどこにどんな店があって何を売っていたのか、皆目思い出せません。
とにかくやたらと人形が並んでいたことだけは確かです。一部は、鉄腕アトムや鉄人28号、ポケモンやスターウォーズなど、私にもわかるものなんですが、半分以上は見たこともないキャラクターです。海外デザイナーによるアーティスティックなものからロリコン系アニメキャラまで、大きさは身長2Bくらいから30Bくらいのものまで、まさにめくるめくキャラクター・ワールド。それもほとんどが男の子用なわけです。確かに、こんな場所って他の国にはないでしょうね。

私の感想はさておき、肝心のJさんはというと、最初に入った数軒…中古品やデッドストックのショップでは、とくに大きな反応もなく、ひととおり眺めては素直に次のお店へ。「彼には、あんまり面白くなかったかなぁ」と、私はちょっと心配になったのですが、地元民のTさんは、どんどん先に進んで行きます。そして2階を半分ほど見た頃でしょうか、Jさんの口から「ドラエモン」という言葉が出たのは。

どうやら彼は、「ドラエモンのキーホルダー」を探しているようなのです。それも中古の珍品でなく新品を。「よし、ドラエモンね!」。そうとわかれば、私にだってドラエモンくらい探せます。ギロギロと店内を見渡して「ほら、ここにも! あそこにも!」とJさんに進言します。すると驚いたことに「そういうのは持ってるんだ」と。おぉ、お見それしました。Jさん、なかなかのコレクターではありませんか!

…と、今日はこのへんで。

 Fri.05.12.03 パリジャンJとプロードウェイ

っていっても、中野ブロードウェイなんですけどね。パリジャンの方は本物です。

4年前、フォトグラファーTさんのお友だちのアートディレクターYさんの紹介で会ったのが、パリで広告関係の制作オフィスをやっているJさんとパートナーのPさん。イニシャルばかりでややこしい話ですが、要するに、日本に旅行中のフランス人カップルと、ひとときお茶したわけです。
パリジャンJは、あの『最後の授業』の舞台となったアルザス出身。「パリのクリエイター」というと何となく「洗練され過ぎて、私なんかバカにされそう」と思っていましたが、彼は、真面目でおもしろくてとっても気の良いパリジャン。Pさんはアフリカ系の超美形で、Tさんいわく「あんなに美女なのに全然いばってない!」(彼の説では「美女というものは『チヤホヤされて当然』オーラを発しがち」だそうです)と感動するほど控えめで可憐で、ちょっぴり恥ずかしがりやさん。

で、今週Jさんが再来日するにあたり(Pさんは仕事のため来日を断念せざるを得なかったそう)、Tさん発案の「パリジャンJを中野ブロードウェイに案内してあげよう!」という企画が持ち上がったわけです。彼いわく「六本木ヒルズとかメジャーな場所だけが東京じゃないし、Jにはおもしろいかもよ」って。

ご存じない方も多いでしょうが、東京のJR中央線中野駅にある中野ブロードウェイって、じつは有名なんですよ。オタクのメッカとして。TさんもJさんも、それに私も、とくにオタクというわけではないのですが、アメリカでも「オタコン」の名で知られるほど、今や日本のオタク世界は知る人ぞ知るサブ・カルチャーですから。

まぁ、そんなわけで、昨日の午後2時、JR中野駅北口にてTさんとJさんと私は待ち合わせ、怪しい日仏トリオを結成の上、中野ブロードウェイに向かったわけです。

続きはまた明日。

 Wed.03.12.03 反省。

更新さえすればイイってもんじゃないですね。昨日の雑記、自分で読んでみると、誤字はあるわ、くどいわ…で、いくらか修正しました。疲れているときに書くもんじゃないです。
今週を乗り越えたら、少しは気持ちにも余裕ができることでしょう。

 Tue.02.12.03 ダリが来ました。

今日、ダリが私の部屋に来ました。

以前、『愛犬の友』のエッセイでも書きましたが、ダリは私のいるマンションから10分ほどの実家に、両親とともに住んでいます。妹も先日まで実家に住んでいましたが、この秋めでたく独立したので、今やダリはまさにジジババの秘蔵っ子です。で、いきおい両親が揃って外出…長時間となると、私がパピーシッターとしてダリ坊を預かることになるわけです(妹がいたときも、彼女はキャリアウーマンなので、平日はとてもダリの相手などしていられませんでした)。

しかし、私のいるマンションは「ペット禁止」。つまり、私がダリを預かるときは掟破りをするわけです。
そこで、どうやってダリを連れ込むかというと、もちろんキャリーバッグに入れます。子犬の頃はこれが悪夢のような流血の儀式だったんですが、近頃はずいぶん楽に入れられるようになりました。二人がかりなら、ですが。

今日も、マンションまで100mほどの地点でダリを連れてきた母と待ち合わせ、脇道に入ってこの「袋詰め作業」に及びました。バッグは、一見、何の変哲もないナイロンバッグなので、メッシュになったマチ部分から透けて見えるダリの顔さえさり気なく手で隠して歩けば、そしてダリが中で暴れない限りは、犬入りだなんて誰にもわからないはずです。
わからないはずなのですが…やっぱり中で動くんですよね、ダリは。新幹線で必ず進行方向を向いて座らないと気分が悪くなる人のように、どうやら狭いバッグの中でムリヤリ方向転換するんです。芯地のないナイロン地のバッグですから、当然ダリの動きは如実にバッグの形状に現れるわけで…。「普通のバッグに見える」だけに、たまたまその瞬間を目撃した通りすがりの人には、相当無気味なことでしょう。うごめくバッグを担いで非常階段を急ぐ怪しげな女の姿は。

 Mon.01.12.03 フロストまだぁ?

まだ多忙週間は続いております。最近の私にしては…ってことですが。
もう12月なのに。トップページもクリスマスらしく飾り付けしたいんですがね。

この雑記、まだ3回しか書いてませんが、そのうち2回が食べ物の話ってどういうサイトでしょう、ここは。
しかももっともらしい世相批判なんかしちゃって。犬らしくないので、前回分の最終行は消しました。

今日、ひさびさに地元の書店に行きました。とくに用はなかったんですが、ブラリと。いつもの棚…海外ミステリ文庫をチェックしたんですが、出ませんね〜、フロスト。

私は、イングランドのしけた田舎町デントン(実在しません、たぶん)の警察署を舞台にしたジャック・フロストシリーズのファンなんです。R.D.ウィングフィールドは、私が新作を心待ちにする数少ない作家のひとりです。創元推理文庫から翻訳が3冊出ていますが、同じ趣味のAちゃん同様、あまりに遅い翻訳版の出版ペースに耐えきれず、原書に手を出す始末。
といっても、別に私が英語に堪能というわけではぜんぜんなくて、なにしろ強烈なキャラクターが跋扈するシリーズものですから、登場人物はみんな翻訳版でお馴染みさん。それぞれが言いそうなこと、やりそうなことはだいたい想像がつくので、知らない単語(ときには毎行出てくる!)を辞書も引かずに飛ばしても、何となくわかっちゃうんですよ。私が最後まで読み切れた数少ない原書のひとつでもあります。

で、そのフロスト・シリーズですが、ぜんぜん新作出ないんです。原書も翻訳も。寂しいことです。
あの人…ジャック・フロストって、行き当たりばったりのめちゃくちゃな生活ですから、モース警部みたいなこと(心臓発作だっけ?)にならなければいいんですが。

クリスマスが近づいて、ここ数日みたいに雨続きだと、冴えない街の冴えなすぎる警部、フロストのことをふと思い出すんです。

 Sat.29.11.03 スープのお店

…っていうのが、近頃東京でもできているそうですね。
六本木ヒルズかどこかにもあるそうですが、今日、JR荻窪駅のルミネ5階で発見。ランチを食べに入ってみました。
ミネストローネと自家製クロワッサン、それにコーヒーを付けて930円。ミネストローネは野菜いっぱいの具沢山でおいしかったんですが、私の好みから言うと、やや脂っこくて、トマト味が足りない。それから、やっぱり小さなパスタ…シェル型のマカロニみたいなものが入っていて欲しかった。それになんといっても量が足りません。スープが入っていたのは、大きめのカフェオレ茶碗くらいの器。パンはクロワッサンひとつ。
みんなはこれで満足しているんでしょうか? それとも私がいつの間にか大食らいになってしまったのか?

確かに、いかにも若い女性好みのおしゃれなインテリアは、見るからに「腹を満たす場所」というより、「おしゃれなブランチも楽しめるカフェ」って感じでしたし、実際、女性客がほとんどでしたが、日本の女性って、みんなそんなに少食なんでしょうか?

そういえば…
7年ほど前、オーストラリアにドッグ・テイルズ2の取材に行ったとき、メルボルン郊外の小さな田舎町で昼食に入ったのが、スープを食べさせるカフェでした。もうね、スープなんかラーメンどんぶりより大きな器にたっぷりで、パンも2〜3コは付いていたと思いますよ。私だけでなく、フォトグラファーのTさんもコーディネーター役のウェンディも、全員が残してしまいました。決してまずかったからではなく、とってもおいしかったんですけど、とにかく量がすごいんです。

いや、なにも欧米並みの量を食わせろとは言いませんが、最近の日本のカフェ飯、ちょっと少なすぎやしません? 値段のわりに。

 Thu.27.11.03 やりたいこといろいろ…

…あるんですけどね。ってか、やらなくちゃいけないこと。忙しいことは忙しいんです、確かに。
珍しく、カレンダーが書き込みでにぎやかなことになってますし。
なまけものな上に、時間の使い方がヘタなもんですから、私。
要するに、なかなか更新できない言い訳です。

『愛犬の友』のダリ日記「ダリの小さな冒険」は、誌上では12月号が最終回。
ここのURLを載せてあるんで、もしかしたらアクセスしてくださる人がいるかもしれない。
だから、発売までにはこのサイトももう少し、整えておかなくちゃ…と思っているんですが。
次から次へと予定が…。

ところですっかり冬ですね。
今、朝の6時なんですが、今日はずいぶん寒くなるそうです。
なんだか、あっという間に季節が過ぎてしまいます。
秋の昭和記念公園に、ダリを連れていこうと思っていたんだけどな。やっととれた免許で。
あ、でもまだ取れたとは言い切れないんです。後は、試験場に受け取りに行くだけなんだけど。

すご〜く大変だったんですよ、免許取り直すのって。4回も仮免試験落ちてしまいました。
仮免は5回目、本免は2回目で実技試験合格。ペーパーはなぜかどちらも1回でパスしたんです。
1回目の本免試験では、試験官に「なかなかしっかりした運転をするね〜」とほめられましたが、落ちました。
そりやあね、4回も仮免落ちればね。6年前まではときどき、オートマにだけど乗ってたわけだし。
でも、受かった時はうれしかった!

早く受け取りに行かなくちゃ!

 Sat.22.11.03 ひさびさにフランス料理。

今日は、久々に東京の乃木坂なんてところに行ってきました。女子大時代の友人たち3人とランチを食べるためです。
いわゆる若者雑誌で働いていた昔とは違い、ここ十年くらい(いや、もっとだろう…? 微妙にサバを読む私)は、東京都心の青山、六本木なんて滅多に行くこともなかったんです、私。

集合場所は、南青山のシェ・ピエールというフレンチ・レストラン。いつもセッティングをしてくれるAちゃんが「駅近」を条件に選んでくれました。青山葬儀場の向かい、衆議院宿舎の数軒先の、まさに都心のどまんなか。で、確かに驚くほど駅近で、お料理も普通においしうございました!

オードブルとしてムール貝のなんとかを薦められたんですが、ボーイさんがバットというんですか、四角い陶器の容器に入れてラップをかけられた状態の、調理前の貝を私たちのテーブルまで持ってきてくれるんです。
で、「これがムール貝です」と。
「ムール貝くらい知っとるわ。ナメとんのか、ゴルァ!」と言ってみたい気もしましたが、そこはまぁ、みんな大人ですから、にこやかに「では、それを」とお返事して、素直にお店のお薦めに従うことにしました。

で、メインディッシュなんですが、魚がカンパチか何かのグリル。肉が牛タンのワイン煮もしくは、なんと「ウリ坊」のナントカだというじゃありませんか! 確かに豚さんの親戚ではありますが、いくらなんでも「ウリ坊」と言われちゃあね。ときおり「住宅街にイノシシ親子出現!」なんてニュースで見かける、あのかわいいウリちゃんを食べる気には、さすがになれませんでしたよ。
というわけで、4人のうち3人は魚、1人は牛タンを食べ、コーヒーとデザートをいただいて、計3,500円(サービス税別・消費税別・酒代別)。いいんじゃないですか? あの場所で、あの味ならって、私としては満足でした。

不景気のさなかではありますが、たまにはいいですね、贅沢ランチも。


 

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