Mon.23.01.06 停電キターーーーッ

とっくにテンパッてなきゃいけない段階に来て、ようやくエンジンがかかり始めたところへ、キタキタキターーーーッ。
停電。
失われたデータは、約30分の作業分ですみましたが、
やっぱり、無心にキーボードを叩いている時、突然「無の世界」に突き落とされるのは、心理的にもダメージ大きいです。
文字通りに目の前真っ暗になりますから。
今回の工事で、電気系統のどこかに不具合が起きたんでしょう。
使い過ぎと言えば使い過ぎかもしれませんが、食洗機+床暖房+エアコン2部屋+テレビ+浴室暖房+冷蔵庫2台+照明3部屋+Mac1台・・・・って大杉ですか?
寒がりの老人を抱えた家庭なんだから、そこのところ想定の範囲内として、よろしくお願いしますね、電気屋さん。

あぁ、なんだか胃が痛くなってきましたよ。

Thu.19.01.06 カゼかカキか

いよいよ重い腰を上げなければならなくなった昨夜、突然、激しい腹痛に襲われました。
ビロウな話ですが、強烈な下痢の前兆みたいな腹痛。同時に、体じゅう鳥肌がたってゾクゾクゾクゾク。

よもや、夕飯に食べた残り物の酢ガキに当たったか?(そういえばかなり味が落ちていたし、そもそも食べたのは私だけだった)

でも、下痢はしなかった。
とにかく身体が冷えきっていたので、お風呂に入ったんですが、なぜか充分に温まらない。
ゾクゾクブルブルしながら寝床について、今朝起きたら、やっぱりゾクゾク。

ここに来て、カゼか?

でも、セキも鼻水もでないし、のども痛くない。

午後、すこし気分が良くなって、熱を計ってみたら37度8分。
(最悪の時は、ヘタに計って高熱があると、それだけで心理的ダメージが大きいので)

近所の診療所へ、年末の検診の結果を聞きがてら行ったら、
「まず、インフルエンザじゃないかどうか、検査しましょう」と言わて、いきなり鼻の奥に細い綿棒を突っ込まれちゃいました。
看護師さんに「私にくしゃみをかけないように」と、ティッシュをもたされた上で。
しかも即刻マスクをさせられて、なんだか危険物扱いでしたが、結果は否。
インフルエンザではありませんでた。

カゼかカキか、いまだによくわかりませんが、ちょっと良くなってきました。
ってか、良くならないと大変困ったことになるんですが。

ちなみに、検診の結果は、要注意が、貧血&コレステロール値がやや高めという点だけで、これは想定の範囲内。
楽しみにしていた骨量は、やっぱり「ものすごく良し」という結果が出て、去年の測定値がマグレでなかったことがわかりました。
ってか、めちゃくちゃ数値が良いので、本当は測定する必要なんてないんですが、私にとって唯一の「優れた部分」なので、何度でも計って「すごく良いですね」ってホメられたいんですよ。

また今年も1年、骨太であることを心のよりどころにして生きてゆけそうです。


ひさびさにネットラジオを聴きながら書いていたら、アースウィンド&ファイヤーとかやってます。
地よ、風よ、炎よ! 私にパワーをおくれ!
Mon.16.01.06 ここ2日、暖かでしたね

仕事、いつものごとく進みません。
一昨日は、小説家のHSさんからお年賀電話。いや、仕事が進まないのは、彼のせいだといいたいわけではないんですがね。
ですが、稀に見るトーク力なんですよ。HSさんは。
仕事で山のように文章を書いているはずなのに、それでもぜんぜん言葉が枯れないのはすごいですね。
決壊したダムのごとき量と勢いでお話なさるんです。
メインテーマは決まって国際的陰謀。
ディープな知識を惜し気もなく披露してくださるんで、私はネットで仕入れた噂話なども挟みつつ「フンフン、へぇ〜」と聞き入るんですが、ゴメンナサイ。
あまりにも濃密すぎて覚えきれません。ただ「ものすごい勢いでしゃべった(しゃべられた)」という記憶が残るのみで。
今度また、こんなバカな私でよかったらしゃべり直してください。


今日は、1時間かけて書いたメールの返事が、あと数文字直して送信というところエラーにより消滅。全滅。壊滅。仏滅・・・・。
いいの。私が悪いの。悪いのは保存しておかなかった私。OS9のせいじゃなくてよ。
ってか、この間からの意味不明な斜線攻撃といい、私にOS9と別れてOSXへ乗り換えさせるために、G4に仕掛けられたスティーブの陰謀なんじゃないだろうか。
←写真は年末のダリ。階下で職人さんたちの動きが激しいと、跳びついたり吠えたりしてうるさいので、2階に疎開させられます。なぜかこの窓から外を眺めるのが大好きです。うっかり網戸を開けていると、窓枠を超えて落ちそうになります。何がしたいんだろう・・・・・・?
Fri.13.01.06 ダリの(ちょっと)衝撃の真実

ダリの行いについて、家族の誰もが知らなかったある事実が判明。
母はけっこうなショックを受けている模様です。

昨日、仕事Yの絡みで、行きつけのトリミングサロン(ダリの場合はトリミングというより単にシャンプー&爪切り&肛門腺ケア)にダリを連れて行ったんです。
トリミングの現場を見学&取材したいという編集のHさん&Nさんとともに。

じつは、ダリがこのお店でシャンプーをされる場面を、家族の者が実際に見るのは、初めてのこと。
いつも、「よろしくお願いします」と預けて、シャンプー終了後の適当な時間に迎えに行くと、トリマーさんが小ざっぱりと変身したダリを連れてきてくれる、という段取りだったんです。
そして、毎回担当のトリマーさんがくれるメモ…その日行ったお手入れの項目や、皮膚トラブルの有無などと共に、その日の所見が書いてある…には、たいてい
「ダリくん、今日もおりこうさんでがんばりました」などと書いてある。
これを見て、われわれ家族は
「へぇ〜、外では良い子なんだ♪」と、すっかり安心していたんです。
「うちではギャオギャオ怒り狂って咬みついていた時期もあったけど、他所でブチキレたり、他人様に咬みかずにいられるのは何よりと。

ところが…

ガラス張りのトリミングルームの脇で店のオーナーさんと話をしていると、耳慣れた罵声が聞こえてくるじゃぁありませんか。
罵声の主が誰だかは、視線を向けるまでもなく…。
見ればもちろん、ガラスの向こうには、ブチキレて暴れ狂うケモノが1匹。
あまりの剣幕に、エリザベスカラーを装着させられたダリがおりました。
恥ずかしさに冷や汗をかきつつも、またオーナーとの話に戻り、再び目をやると…。
今度は口輪までお召しあそばしている。

で、恐る恐る聞いてみたんですよ。
「あの…いつもあんな風なんでしょうか?」と。

今日は、私がそばにいるため甘えているのかもしれないし、駅前で編集のお2人と会って大喜びした興奮が続いているってコトもあるし。
今日は、ダリにとっていつもと状況が違うわけで。

しかし、返ってきたのは
「まぁ、どんなワンちゃんにも苦手な部分はありますから」
「もっとひどくて、こちらでお手入れできない子もいますし」
という慰めの言葉。

「あの…つまり毎回ああなると…?」。
「ええ。毛玉のある時はだいたい…」
…って、ほとんどいつもあったと思う。毛玉

まぁ、冷静に考えれば想定の範囲内ではあったはずなんです。
えぇ、われわれが甘かったんですよ。

_| ̄|○……………………もう一度、イチから出直します。

ちなみに、あまりの恥ずかしさに写真を撮る気にもなれませんでした。

Wed.11.01.06 ユカダン!

私が川底だのSADなどとゴネている間にも、物事は着々と進んでゆきます。
本日は、1階リビングに、ついに床暖房設置!
薄いフィルムを貼る電気式のヤツです。
じつは電磁波の影響が心配で、去年、どの方式にするかを決定するにあたり、東京電力の人にわざわざ説明に来てもらったんですが、当然ながら東京電力の人間が「やはり電磁波は危険ですよ」なんて言うわけもなく。
「床暖房で電磁波の影響を気にされる方は初めてです」とまで言われる始末。
確かに、説明パンフレットにも、電子レンジやテレビなど、あらゆる家電品から発生する電磁波の数値がイラスト入りで描いてあるのに、床暖房は絵すら描いてなかった。
心配だったのは、乳ガンサバイバーの母と、それから最も床に近い位置で生息しているダリなんだけど。
私がガタガタ言っても、結局、後付けの場合、他に選択肢はないので、彼らの生命力に賭けようと思います。


そういえば、昨日今日で、この家がいちばん最初に建った時の床(板張り)がほぼ40年ぶりくらいで現れたんですが、写真に撮るのを忘れて今、激しく後悔中です。

板張りの上にビニールの床材が貼られたのが推定で19667年頃。
さらにその上にオフィス用のタイルカーペットが貼られたのが、確かミロの時代だったから、1980年代後半〜1990年代のこと。

ミロとダリのオシッコがしみ込んだタイルカーペットと、ビニールフロア材が剥がし取られて現れた40年前の床。「フローリング」などというシャレた言葉もなかった時代の、昔の幼稚園みたいな板張りの床は、それはそれでなかなか味がある。

でも、今日は、まず暖房フィルム部分をくり抜いて断熱材をはめ込んだ厚手のベニヤ板が貼られ、床暖房のフィルムが乗り、その上から薄手のベニヤが貼られて…あっと言う間にオリジナルの床は再び姿を隠してしまった。
昨日一晩だけ40年前の姿に戻った後、また新しい姿に変わりつつあるわが家のリビング。
この次、あの床が見られるのはいつだろう…いや、ずっと先じゃないと困るんだけどね。


そんなわけで、一応、ユカダンが機能する形になったので、さっそく点火(じゃなくて、何て言うんだろう?)してみたんです。
5分ほどで、心なしか、ほのか〜に暖かいような気がしてきた。
正直なところ、もっと暖かくなると思っていたので「?」だったんだけれど、床暖房の入っていない部分に1歩足をずらすと、なるほどスリッパなしでは立っていられないくらい冷たかったので、やや納得。
考えてみれば、そんなにいきなり暖まっちゃったら、熱くて立っていられないしね。

床がほんのり暖まってきたところで、年末、コジマで買い叩いたおニューのエアコンを稼動させ、これでわが家のリビング暖房新プランは完成した。

が、しかし、私の比ではなく寒がり&暑がりの父は、「なんだか首のあたりがスースーする」と言う。

確かに、今までガンガンに焚いていたガスファンヒーターのような、迫力ある(というか、火傷しそうに熱い)暖まり方ではない。
しかも、このガスヒーターに加えて足元に電気のヒーターを置いていた父なのだ。

そう聞いて、監督のN島さんも、建築家のTMさんも(このフィルムタイプは彼女のオススメ)、一生懸命、暖かい空気が父に届くようにエアコンのフィンを調整しながら、
「ほら、こうすればだいぶあったかいでしょう?」と。
母も私も、「あぁほら、床もずいぶんあったかくなってきたよ」と。
どこかしら、父と、そして自分たち自身を説得するような口調ではあった。
とにかく「前のガスヒーターの方が良かった」なんて、間違っても言ってはいけない。考えてもいけない…という空気が、父をのぞく全員の間にみなぎっていた。
何しろ、大金をかけて、たくさんの人が労力をかけて設置した暖房なのだ。

それを感じとってか、「オレがあったかいと感じるように無理強いするのはやめてくれ」などと抗議する父であったが、どう感じようが今さら引き返せないことだけは確かなんだから。わかってるだろうね、パパ。

ま、今日のところは、作業中、ハウスや2階に隔離されていた後で、じゃれつくべき人間(N島さんとTMさん)が2人もいるリビングに解放されて、興奮状態でスリッパを振り回し、部屋中を走り狂っていたダリが、誰よりもホットだったと思う(電磁波の影響じゃないことを祈ろう)。

しかし、2階の仕事部屋でMacに向かっている私にだけは、今(深夜1時)、ユカダンのありがたみがよ〜くわかりますよ。

Tue.10.01.06 もしかしてSAD?

本日はCMさんに西荻まで来てもらって、仕事Cの打ち合わせ。
いつもながら実り多いひとときでした。打ち合わせ後のおしゃべりが。

もちろんメインテーマは、この冬の異様な寒さとそれによる身体的影響でして、要は「寒いねぇ」ってことなんですが。
厚着自慢に始まり(私は5枚重ね)、防寒下着の情報交換、さらに胃痛の治し方などなど…。
なんと、CMさんも「水温の下がった川底の魚シンドローム」らしく、これには「冬期うつ病」という本格的な病気の可能性があることも教わりました。
ネットで調べたら、正式には季節性情動障害(Seasonal Affective Disorder=SAD)と呼ぶそうで。いやはや、悲しい名前やないの。
ま、我々の場合、そこまで立派に羅患しているわけでもないようだし、とくに私の場合は「8月31日症候群」との合併症の徴候が顕著なので、いわば「川底の8月31日症候群」でしょう。

なにしろ、ホントのSADの治療法には、「太陽光線をできるだけ浴びるように心がける」「毎日散歩や室外で運動をする」とか書いてあるんですが、もともと私の仕事部屋は南側全面窓で日当たりバツグン。私はその太陽光線をたっぷり浴びているし、もちろん散歩もしているし。
なわけで、これはやっぱり「川底の8月31日症候群」に違いない。

どうにも寒くて仕事どころか何もヤル気が起きない(ダリの散歩とかサイトの更新以外は)。
街に出るどころか、ネットショッピングすらめんどくさい。
かといって「うつ病」と言えるほどウツウツともしていないし、
仕事さえ終われば、ケロッと明るい気分になれる。
いや、じつをいえば、仕事や所用(部屋を片付けなくちゃとか、年金払わなくちゃとか)のことさえ考えなければ、かなりゴキゲンだったりもする。

もし思い当たるフシがあったら、アナタも同病かもしれませんよ。

Mon.09.01.06 明日から工事再開

だそうです。まずは1Fリビングの床暖房から。
屋根や外壁も修理するので、昼間はこの仕事部屋もものすごくにぎやかになることでしょう。仕事していられないくらい。
原稿いっぱいあるんですけど…無策ですが、何か?

本日は、Tさんの事務所へお仕事に。
行く途中、うちの近所で猫のプロポーズを目撃しました。
こんなに寒いのに、春は近付いているんだにゃ〜。

←ンギャ〜ゥ! オイラとケコンしにゃいかゴルニャ〜!
←・・・・おにゃがいします・・・・


さてさて、今夜は久々のゲストさん登場です。常連さんのジャック坊っちゃまってば、お正月も犬離れっぷりを発揮なさった模様です。
いやはや、あっぱれ!↓
今夜のゲスト★ジャックくん
プロフィール:Mシュナウツァー・♂・1歳
ご紹介者:SABOURIさん
最近のジャックは、お正月前にトリミングをしたものの、なんと翌日ガタガタと震えていました。
すぐに獣医さんに行ったら「風邪ですね」と診断され、その獣医さんによると「急にトリミングをしたせいでしょう。あったかな布団で寝てください」とのことでした・・・。
ちなみにその日は1日中祖母のベッド(コタツ入り)を占拠しあげくの果てに、唸り苦しみながら紅白を見ていました
翌日にはすっかり回復しおせち料理のハントに成功し目を離したすきに御屠蘇をペロリでついには泥酔・・・・もはや犬ではありません。
つい昨日も食パン一枚をハント(証拠画像付)」との通報が…!
左はトリミング前、右がトリミング後の御尊顔。
つぶらな目もとがくっきりとして、3歳は若返ってますね…って、まだ1歳でした。
でも、急なトリミングでお風邪を召されたため、紅白歌合戦はベッドの中から鑑賞されたとか。治って良かったね。
っつか、アナタ……本当に犬ですか?
折り目正しき日本の愛犬として、ジャック坊やは、お部屋のドアにもお正月飾りをわすれません。
自室に引き取って、お屠蘇の酔いを覚ましておられるのでしょうか?
しつこいようですが、アナタ本当に犬ですか?
Sun.08.01.06 金持ちになれない理由〜その2

ダリ日記を久々に更新しようと目論んではいたのですが、挫折。
ネタが古くなる前に記しておきます。

じつは、一昨日の晩、初詣の甲斐なく、ダリが再びやってくれました。
父の補聴器。
ただ今、補聴器屋さんからメーカーの修理に出している最中。その診断やいかに…。ドキドキです。


もうひとつ久々に、年末からミステリを読んでいたんですが、こちらはなんとか遂行。しかし、昨夜、ラスト50ページくらいのいちばんおもしろい部分を貪り読んでいたところ、なんと最後の10ページあたりで、睡魔に負けてしまい陥落。本日、中途半端に残ったページを読了しました。
この不完全燃焼な気分は何でしょうね。
言ってみれば、ショートケーキのイチゴ部分を残しつつ、まわりから攻めていったところ、いよいよイチゴ部分に差し掛かったところで、どうにもこうにもお腹がいっぱいになってしまい、翌日、半分だけ残ったイチゴを食べた感じでしょうか。

ま、それでもやっぱりコンスタントにおもしろいです、ピーター・ラヴゼイは。
『地下墓地』ピーター・ラヴゼイ

ダイヤモンド警視シリーズは、ほとんど未読…ってか未チェックだったので、これから読むものができてうれしいです。後は読む暇を作ることだな。
ちなみに、今まで私が読んだラヴゼイの中では、『偽のデュー警部』がイチオシ。
ってか、極力忘れる努力をしたにもかかわらず、筋書きがうっすらと記憶されてしまうくらい印象的ということです。

Fri.06.01.06 戦後最寒!

なんつぅ言い方があるのかどうか知りませんが、そう言われるといっそう寒いような気もするし、逆にそこまでは寒くないような気もするし。
いずれにせよ東京西部、杉並区の住宅地では、午後10時半現在、気温0度であると私のエアコンが申しております。
この辺に限って言うと、エアコンの外気温お知らせ機能が零下6度くらいを表示したこともあるので、ホントのホントに戦後最も寒いのかどうかはわかりません。

ま、そんなわけで、カエルや熊のように冬眠とまでは言いませんが、水温が下がると川底の方に留まって動かなくなる魚のごとく、激しく活動意欲が低下した1日でした。

それでもそろそろ始動しなければと、本日は、TさんとCMさん、それぞれと電話で来週の打ち合わせの日程を決めたのですが、
冷え性のCMさんとの電話では「寒いよねぇ、ほんっと」が会話の75%を占めていたような。
Tさんには年始から「あ゛ー、1月の前に0月っていうのがあればいいのにぃ〜」とボヤく始末。

とりあえず、今日こそは早寝するか本を読むかして、今月の〆切りラッシュに備えようと思います。
(備えっぱなしにならないように気をつけます)。

Wed.04.01.06 金持ちになれない理由

そういえば、もうひとつ、私にはカルマというか、血族の呪いを感じさせる出来事が年末にありました。

改修工事中、浄水器も使えなくなったため、飲料水はずっとボトルウォーターを使っていたんです。
お茶はもちろん、インスタントの味噌汁から薬を飲む水まで、毎日かなりの消費量となるわけで、これまでほとんどボトルウォーターなど使ったことのない両親は、「これはけっこうな出費だぞ」と、いささか驚いた模様。
そんなある晩、ストックが切れかけていたので、急きょ父が買いに行ったんです。
近所のコンビニに徒歩で行っても良かったんですが、10数円でも節約しようと、西荻唯一の安売り店へ、車でまとめ買いに出かけました。

しかし、そろそろ帰るだろうという頃、父から電話が。
よもや体調でも悪化したか? 寒い夜に高齢の父を行かせるべきではなかったのでは…と、ドキッとしたものの父自身は無事とのこと。
悪化したのは父ではなく、車の方だと。
夜の住宅街で、脇道からおばさんが自転車で突然飛び出して来て、慌てて避けようとハンドルを切ったところ、電柱にガリリリッと激しく擦ってしまったと言うんですよ。
よろよろと最寄りのタイヤ量販店にたどり着き、調べたところ、左前輪がパンク。
ホイールごとオシャカになってしまったそうで。
店の人が言うには「バランスが悪くなるので1本だけ取り替えることはできない。替えるなら4本全部一度に変えなくては」と。
4本お取り替えで、しめて5万円前後だと。

10数円を節約しようという努力が5万円の出費に…………_| ̄|○

そんな父と同じ血が流れているかと思うと、ある意味、人生に諦めがついて、妙に落ち着いた気持ちになれるワタクシです。

幸い、翌日、父がかかりつけのディーラーに問い合わせたところ、同じ種類のタイヤを1本だけ取り寄せてもらえることになり、2万円程度で納まることになったそうですが、いずれにせよイタイ出費ではあります。


ま、そんな不運を少しでも払拭しようという願いを込めて、今日はダリ連れで初詣に行って来ました。
年末から溜まっていた画像とともにドゾー↓

本日1月4日
車で20分ほどの井草八幡へ両親&ダリと初詣。ここは以前から犬にも寛容で、ミロとも毎年お参りさせてもらったたもんです。今年は戌年ということもあってか、例年以上に参拝犬が多かった!
しかし、この引っ張りようは何だろうね。日頃の練習が台無しだし…。

12月17日(リビング)
工事中、大工さんにじゃれついてジャマをするのでダリは日中はハウス暮らし。その分、夜にはキッチンミトンで防護した父と、お気に入りの戦争ごっこにうち興じるのだ! 教育上いかがなものかと思う遊びだが、子犬の頃からの習慣なのでいたしかたなし。

12月17日(リビング)
ま、とにかく元気でゴキゲンっす。

12月28日(浴室)
この日、洗面・浴室・トイレがほぼ完成。ダリも新しくなったテリトリーに大喜び! ありとあらゆる隙間や引き出しに鼻を突っ込み、好奇心炸裂状態です。とりわけ浴槽には、激しく心を引かれているようで、何度でも浴室に入りたがり、入ればシッポを激振させてのぞきこんでいる。いつか一緒に入ろうか?

12月28日(浴室)
浴室壁面・天井もくまなくチェック中。N島さんに弟子入りできそうな熱心さだ。
ちなみに、狭いユニットバスながら、人造大理石の浴槽はなかなかの快適さ。お掃除もラクラクです。TOTO自慢のカラリ床もナルホドな使い心地。

12月28日
「洗面台も見たいったら見たい見たい見だい゛ーー!」と仰せのダリ監督。引き出しにもすべて顔を突っ込んでみた。
ちなみに、この洗面台も、シンク部分と脇の台が一体になった人造大理石製。前よりスペース自体は小さいのに、広々していて使いやすいです♪
Wed.03.01.06 幼なじみ

いまだ年賀状を書き終わりません。
〆切りからも世の中からも、1歩も2歩も遅れて生きているわたくしです。

じつは私、生まれる時も予定日よりだいぶ遅れたそうで(妹は逆に予定日より早かったらしい)。
思えば、これが私のカルマなのか、とも。
今日のこともある意味、私の呪われた…じゃなくて…のろかった出生によるものか、とも。
というのも…。


いつものように日暮れ前、ダリと散歩に出た。
本当はもっと明るいうちに出ようと思っていたんだけれど、手袋だの帽子だの、ダリのごほうびだのを揃えているうちに日が傾いてきてしまったのだ。

とにもかくにも、ようやく家を出たところで、ちょうどお隣のI家の玄関からIさん一家が出てきたところに出くわした。
黙って通り過ぎるのもどうかと思われ、「こんにちわー」と一声かけたところで、そこには隣のIさん夫妻だけでなく、他所に住んでいる長男のYくん夫妻もいることに気がついた。
私は、軽く「おめでとうございます」と会釈して、とっとと歩き去ろうとした。しかし、去ろうとしたところ、Yくんがわざわざ進み出て「Yです」と。
いや、覚えてるよ。わかってる。だからこそ、とっとと歩き去ろうとしたってのに!

Yくんは私の幼なじみ。同い年だ。
かつて隣の家には彼の毋方の祖父母が住んでいて、今隣に住んでいるYくんの両親一家は別所に住んでいた。そして、休みごとに、Yくんと少し離れた妹Rちゃんはおじいちゃんおばあちゃんを訪ねて隣の家に来ていたのだ。
私と妹は物心つく前からYくんと遊んでいた。
たぶん3〜4歳頃のものだろう、Yくんと私が隣の庭の芝生の上で取っ組み合っている写真もある。
いや、別に仲が悪かったわけでも、ケンカばかりしていたわけでもない。
むしろ仲は良かったはずだ。なにしろしょっちゅう隠れんぼうだのスパイごっこだのをして遊んでいたんだから。
Yくんをいじめた記憶もないし、もちろんお医者さんごっこを強要した記憶もない。うん。ないぞ。

たいていの幼なじみがそうである以上に、離れて住んでいたYくんと私は成長に連れて縁遠くなっていった。
中学くらいには、「お父さんの転勤でどこそこへ引っ越した」といった話を母がしているのを、ぼんやり聞き流す程度になっていた。
高校になるとさらに毎日の学校生活のこと(勉強以外)、つまり自分の目先のことで私の頭はいっぱいになり、のどかな子供時代を振り返る余裕などなかった。

それから10年以上も経った頃だろうか。
ある日、Yくんが結婚したという話を、隣のおばあちゃん経由で母から聞いた。
とりあえず「へぇ〜! よかったじゃん(ってか、私へのプレッシャーか?)。うむ、あいつもそんな齢になったか(って自分もだが)」と思った。
思ったんだけど…その後に、余談がついてきた。
当時すでに、結婚披露宴で、新郎新婦の成長写真をスライドショーか何かで披露するのが流行っていたのだが、母が聞いた話によれば、Yくんのそれに私が登場したのだそうだ。
そして、新郎Yはこう解説したそうだ。
「これはお隣のSちゃんで、僕は将来は彼女と結婚するんだとずっと思っていました。でも、SちゃんがN高校に行ってしまったのであきらめました」

確かに当時のN高は、都立としては、いわゆる偏差値が高いといわれた受験校だったが(私はそこでみごとに落ちこぼれていた)、Yくん的には私が手の届かないところへ行ってしまったとでも思ったんだろう。
ワタシ的には「なんじゃそりゃ?」なんだけど、当時(今もかもしれないが)の受験社会、学歴社会の中で、男の子は女子以上にプレッシャーに苦しんでいたんだろう。

っつか、披露宴で、新婦の前で、そんな話するか? 普通?
っつか、聞いてないし! 将来結婚だのなんだの。鼻をたらした3歳児が考えるか? 普通?

それからほどなくして隣に遊びに来ていたのだろう、Yくんが新婦を伴ってうちに挨拶に来た。
折り悪しく、私も実家に帰っていて、モゴモゴとあいさつするはめになった。

披露宴の話さえ聞いていなければ、私も能天気に「きれいな奥さんじゃ〜ん!」とかなんとか、からかえたところなんだけど、考えてもみてほしい。
私がもしも新妻の立場だったら、めちゃくちゃ気になるはずだ。
いや、ハッキリ言って興味津々だと思う。
自分が夫にした男が、幼い日に結婚を夢見ていた相手だなんて。
いったいどんな女だろう?って。

もちろん、Yくんがあきらめた時点で結婚当時からは10年も前の話なんだから、嫉妬とか勝った負けたって話じゃない。
そうじゃなくて…好奇心がくすぐられないわけがないじゃないか!?
後々、夫をからかうネタにするためにもね。

で、その夫の結婚希望の相手だった私といえば、髪はボサボサ、ジャージのウエストからシャツをはみださせ、靴下はたるみ…完全に無防備な、つまりいつもの出で立ちで現れたわけだ。彼女の前に。
舅(しゅうと)夫妻を訪ねる新妻にふさわしく、上品なパステルカラーのスーツに身を包み、薄化粧をあしらった初々しい彼女の前に。

きまり悪いったらありゃしない!

で、それからさらに10年以上経ってるはずの今日また、悪夢がくり返されたわけです。

ダリ毛だらけのフリースに擦り切れきったコーデュロイのパンツ、だらしなく開いたフリースの下には母の手編みセーター&ベスト。ボサボサの髪がはみだしたシェットランド製手つむぎのニット帽。
どれもワタシ的にはお気に入りのアイテムなんだけど、コーディネートもへったくれもなく、いや、はっきり言って私が得意とするバッグレディ的着こなしの真骨頂ともいえる姿だったと思う。
で、またもやY妻は、薄化粧に上品なスーツか何かの、好感度200%の装いだったと思う。
「思う」というのは、彼女の方にちゃんと顔を向けられなかったのだ。だって…

恥ずかしいったらありゃしない!

Yくんが「あ゛〜、こんな怪しい女と結婚しなくて良かった」と感慨にふけるのはけっこうだし、彼の両親が「Sちゃんって、年々ムサ苦しくなってるわね」と眉をひそめるのもかまわない。
でも、なぜだかY妻の視線だけはいたたまれないのだ。
なんというか、女をサボりまくっている事実をつきつけられるようで。

あ〜ぁ、あと5分早く散歩に出ていれば、今日も平和な1日だったのにね。ダリ。

今頃、Yくんの奥さんが、鏡の前で自分の中にバッグレディ的な面影を探していたとしても、私のせいじゃないってことだけは言っておきたい。
カルマなんだよ。カルマ。

Tue.02.01.06 戌年スタート!

すっかり明けてまして、おめでとうございます。
ここを見てくださっている奇特なアナタ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、ミロプレス的にはalways戌年なので、あらためて戌年だからどうこういうことはありませんが、
今年はもっとダリとの時間を大切にする所存です。
じつは、ミロと出会って以来、私の人生の隠れテーマのひとつに「犬に役立つ人になりたい」というのがありまして。
しかし、去年はダラダラと仕事ばかりで、プライベートではダリを日常の散歩より遠くに連れていけず終い。
もちろん仕事の中には、不特定多数の犬たちの役に立とうという意気込みで手がけた企画も多々ありましたが、カンジンのわが愛犬には、ちっとも役に立たない飼い主でありました。

そのためにも今年の抱負としては、まともな休暇をとることですね。
このサイトにも、もう少し手を入れたいし。
少しは本も読みたいし。
そろそろ海外の空気も吸いたいし。
ダリを連れて行ければいいのですが、これはさすがのダリにもかなりのストレスになりそうなので、野望のひとつとして温存することになるでしょう。
とりあえずは中野のドッグランだな。

…とか言ってる場合じゃなくて、まずは年末に途中で放棄した部屋の片づけをしなぐでわ!
…ってか、その前にまだ年賀状も書き終わってないし!!

年始からいきなり出遅れているワタクシですが、なにとぞ今年も広いお心でおつきあいください!(→特に関係者各位)

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