Mon.28.02.05 21世紀的読書

4日ぶりの日記です。忙しかったというほどではないのですが、原稿2件とこまごまとした直し2件。普通にやれば先週中に終わっていたんだろうけれど、いつものノロノロウィルスに罹ってました。くだらない上に不謹慎ですみませんです。


先ほど、やっと一区切りついたところで、先週読みかけていた本を読了。まうにゃさんが姜 尚中(「カン・サンジュン」と読むことを最近知ってウケている私はアホですか? そうですか)教授著作の入門書として薦めてくださったコレです。
『暮らしから考える政治−女性・戦争・食』
まったく私らしからぬ大真面目な本なんですが、やっぱりたまにはこういう本も読むべきですね。いや、と〜っても解りやすく、噛み砕いて書かれているんですよ、きっと姜先生としてはね。私にはギリギリだった部分もありましたけど。

しかし、そんな政治オンチの私のような人間にも伝わるように、専門バリバリの政治学教授が書くということは、おそらくものすごい忍耐と力量がいるんじゃないかと思うんです。
何の専門教育も受けていないくせに愛犬ライターなどと名乗っている私程度の犬人間でさえ、犬や動物福祉にまったく興味のない人を前に、クラクラすることもありますからね。カッコ良くいえば、がく然として言葉を失うほどの認識のギャップに。

わずか56ページの薄い本ですが、日頃、漠然と「変だよ」「イヤだよ」「おかしいよ」と感じていたことを、きちんと筋道立てて解きほぐしてもらっているようで、ある種の解放感すらありました。最後の「お受験ママ」のくだりなんか、パズルのピースがストンとはまったような感覚。同時にそれが描き出すものにゾッとするんだけど。

つくづく、「頭の良さ」ってこういう風に使われるべきなんだなぁと実感。
そして、こういう人があと千人くらいいたら、日本はかなり住みやすくなるんじゃないか…というのは他力本願すぎますか…。

でもって、明日はいよいよ土曜日に届いたコレをご開帳の予定。
『ロザリーン・ヤング はじめての告白』
フガフガMさんこと村井理子さんの官能小説処女翻訳作品です!

政治本(超シロウト向けだけどね)の次は官能小説(著者は処女だそうだし)だなんて、なんだか60年代みたい? いやいや、むしろきわめて21世紀的な読書ですよ、これは。だって、どっちの本も、読むきっかけを与えてくれたのは、ネットで知り合った人たちなんだから! 

Thu.24.02.05 出口

昨日は妙に暖かいと思ったら、今夜はみぞれから雪に。少しだけ開いた台所の窓の向こうから、シャラシャラという音がしてました。
終わりかけていた冬が戻り、そしてとっくに終わったと思っていた仕事の直しも戻って来ちゃいました。それも2件。しかし、今回は何の罪もないデザイナーさんに当たったりしませんでしたよ。まだまだ達観の域…とまではいかないけれどね。


本日は毎週木曜の英語教室。おなじみの二代目担任J先生です。
しょっぱなから「この間のMの授業はどうだった?」と聞くので、「あ〜、ショックでしたよ。彼、去年の12月に日本に着いたばかりなのに漢字書くんですよ」とご報告。
するとJ先生、「ふ〜ん。僕は1年経つけど、ちょっとしか書けないな。これとか…」と、ホワイトボードにひしゃげた四角を描いてみせたわけです。で、「exit」と。
ん〜、まぁ、そうともいえるけど、どっちかというとmouthでしょ。
そこで僭越ながら「それはmouthでもありますね」とご忠告申し上げたところ、「あ、そっかー、exitはこれだっけ」と、左側にもうひとつ図形を加えて、満足そうにおっしゃるわけです。「そうだよ、これがexitだよ」と。
←これ。
う〜んと、えっと〜、せ、先生、部品が1コ足りません。うぅ…な、なんて説明したらいいんだっ? 「One more part」か?
結局、足りない部分を私が書き足すと、J先生も解ってくださいました。
「あ、そっかぁ〜。で、これだけだとどういう意味だっけ?
←こ、これっすか? こ、これ? 意味?
…………………………………。
いやまあ、そんなところがいいんですよ、J先生はね。
ええ、漢字の話なんて持ち出した私がいけないんです。
Tue.22.02.05 ダリのグルメな日

ここ数日の腹痛は、単なる生理痛だったことが判明。この齢になっても(いや、なったからか)1カ月間、自分の性別を忘れずにいることができないワシです。
でも、先週、最初にお腹が痛くなったのは確かに風邪の一種だったと思うよ。


昨日はダリ連れ(いや、ダリが主役なんだけど)都内ロケ。行く先々で愛想を振りまきまくるダリは、やさしいお姉さんやお兄さんからおいしいものをもらってたらふく食べた。さぞかし満腹しただろう…と思いきや、しっかり晩ゴハンも平らげるその食力は、ちょっと底しれないぞ。いったいダイエットフードの効果は出てるんだろうか? じつはうちの体重計が不具合のため、ダリを持ち上げた時の漠然とした「重み」でしかわからないんですわ。

今度、ワクチンで動物病院に行く時が勝負だな。
…ってか、直せよ体重計→自分。

Sat.19.02.05 たじたじ

まだ冷えるといきなりお腹が痛くなるものの、なんとかもってます。
今のうちに原稿を進めるべきだったんですが、今日は英語のメイクアップレッスン(休んだ分の代替授業)を入れてちゃってました。授業自体は通常わずか30分、今日はイレギュラーに45分の予定が話に花が咲いて60分といった程度のものなんですが、いつもと違う先生だったこともあって本日分のエネルギーはすでに消費されてしまいました。

いや、授業自体はとてもおもしろかった…というか、まぁ、スゴかったんですよ。なにがスゴかったって、他でもない、本日初対面のM先生。つい昨年末に日本に来たばかりだというのに、漢字なんか書いちゃうんです。それも私よりきれいな字で。イングランドで2年間、日本語の勉強をしたとのことなんですが…、そうですか、2年間で漢字ですか。ひらがなカタカナはパーフェクトっすか。でもって、「日本では迷子になったことがないんだ。だって、どこへ行ってもみんなとっても親切に道を教えてくれるから」って、つまり日本語会話パーフェクトってことっすか。アナタの「LOVE」の発音を聞き取れなかった私ってば、いったい英語何年やってるんだろう…。

_| ̄|○

しかし、きわめつけは、彼が「日本でやりたいこと」でして…。
あのですね、「藤原定家の短歌の英訳を見つけたい」そうなんです。「僕がイングランドで見つけられたのは2つだけなので、他にも探したい」と。「彼のコレクション(古今和歌集のことか?)には定家自身の歌が入っていないでしょ?」…そ、そうでしたっけ(汗)? 「定家の歌の中でも、とくに『幽玄スタイル』の歌に興味があるんだ」…は、さ、さようでございますか…。

いやもう、タジタジとはまさにこのことでして。
せっかく日本文化にこれほど興味を持ってくれている人を前にしているのだからと、せめて少しでも話についていこうと、高校の期末テスト直後、脳みそから一掃したはずの日本史だか古文だかの知識のかけらがどこかに残っていないもんかと、必死に脳内をさらってみましたがね…。

やっと出て来た言葉が「百人一首」ですから。

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M先生、バカすぎですんません。

Fri.18.02.05 プチ不調

一度は治りかけたTさんは、今週になってまた38.8度の高熱に。「風邪は治ってるはずだ」という医者に再び行ったら、先週の血液検査の結果から「伝染性単核症」という病気だということが判明したそうです。たいていの人は子供の頃感染し、何の症状もないので気づかない間に感染→完治→体内に抗体ができるという過程を経るのだそうで。しかし、子供の頃感染しなかった(つまり抗体のない)人が大人になってから罹ると、4〜5週間に渡って風邪によく似た症状が続くのだとか。オトコ風邪じゃなくて、コドモ風邪だったんだね(またもやゴメン&お大事にね→Tさん)。



な〜んて他人のことをゴチャゴチャ言ってる場合ではなくて、私も昨日からちょっと不調です。ありがたいことに、母は3日前に高熱&下痢&嘔吐という激しい症状に襲われた後、一昨日1日寝込んで、今日はほぼ復帰。で、今度は私が今朝からお腹の調子に不安が出てきました。下痢ってほどじゃないし、食欲もあるんですが、「お腹に自信がない」感じ。なんとかひとつこの程度の不調で手を打ってもらわないと→風邪さん。だって、気がつけば〆切の足音がヒタヒタと近づいてきていたんです。ひぃ〜っ!
Wed.16.02.05 オトコ風邪?

今朝方の地震、ここ杉並区は震度4だったそうです。老朽木造家屋2階のこの部屋は、めっさ揺れましたが、雑誌の山が1つだけ崩れたのみ。わが家は何一つ落ちも倒れもしませんでした。ありがたや。



先週から父が風邪をひいています。一度は治りかけたものの、激しい咳に悩まされています。で、Tさんも先週取材で会った時、「ようやく風邪が治ってきた」と鼻声で言ってました。Tさんのお友だちのKさん(♂)も最近風邪をひいたそうです。

周囲のそんな風邪事情を見聞きして、じつは私、密かに仮説を立てていたんです。「ふ〜む、罹っているのは男ばかり。それって『オトコ風邪』なんじゃない?」と。
いやなに、あり得ないのはわかってますよ、オトコ風邪などという疾患は。私が勝手に非科学的想像をめぐらせただけのことで。DNAだか染色体だかの加減で、風邪の菌が男性ばかりを選んでとりつくってことが絶対ないとはいえないんじゃないか? とね。

ま、本日夕方、母の発熱と共に、この仮説はあっけなく打ち砕かれました。聞けばTさんの風邪だって、そもそも奥様からもらったものらしいし。お苦しみの最中にくだらない仮説で遊んですみませんでした→風邪っぴき中の皆様

まぁ、そんなわけで今晩は、熱が高くて何も食べられないという母に代わって、私が夕げの仕度とあいなりました。が…
→あっと、その前に雨も小振りになったことだし、ダリの散歩に行っとこうか
→しかし、ダリはドロドロになること必至だからレインコートを着せるべきだな
→ほら、逃げ回ってないで→まずリードをつけなくちゃだな
→あ゛っとぉ、咬むんじゃないよ→ようやく出発
→今日は異様にひっぱるじゃないさ→こりゃいかん、ちょっと復習させなきゃ
→ヒール→マテ→おりこう〜→OK→はいっ、またヒール!→マテ…いい子だねぇ〜×30
→帰宅→う〜、けっこうドロドロだぞ。ゴシゴシ
→はいはい、トイレね。ペットシーツ交換完了
→さ、人間のゴハンを作るぞ、テキパキ(ウソ)
→ギャンギャン(ダリ)→ハウスに入ってておくれ
→母用湯たんぽ用意→母就寝
→パパ、ゴハンできたよ→はい、お茶→はい、ダリのごはん→後片付けジャブジャブ
→ダリ、もうすぐ終わるから、遊ぼうね〜…ん? なに? このニオイは? 頭がものすごくオシッコ臭いけど?? 犬のオシッコっていうよりこれは…!?
→うわっ、ひどすぎる! こりゃあ頭だけでも洗わないと
→え〜い、ここまで濡らしたら全身シャンプーだっ!→よし、よく我慢したね
→あ、またオシッコっすか? ペットシーツ交換完了
→タオルドライだよ〜→咬むなってば、ひぃぃぃ〜
→あ゛〜もう興奮して話にならないから寝なさい。風邪ひきそうだけど…→ダリ就寝
→父就寝
→やれやれ、メールチェックでもするか
→しかし、やっぱり生乾きのままダリを寝かせるのは心配だな
→やっぱりちゃんと乾かそう
→起きな、ダリ→追いかけっこじゃないんだってばっ!
→ドライヤーは無理だから温風機の前でブラッシングだ
→こっちにおいで…ん? まだちょっと臭い?→ダメだ、やっぱり気になる
→再び頭だけシャンプー
→はい、今度こそサッパリだな(まだかすかに臭うのは気のせいってことにしよう)
→よし、温風機の前に座ってと…→また追いかけっこかいっ→いいよ、もう。プン!(知らんぷりでブラシをいじくる演技を数分)→よしよし、自分から温風機の前に来たね。上等!→さすがのダリもウトウト→この隙に入念にブラッシング20分→よし、乾いたね
→あ、またオシッコっすか? ペットシーツ交換完了
→はい、おやすみ

ダリの頭(正確には右の後頭部)の臭いが何だったのかは神のみぞ知るところですが、どう考えても犬のそれより強烈でした。オス猫のスプレーか、はたまた2本足の立ちション犯によって汚染された生け垣に首を突っ込んだのでは?と、私は密かに疑ってます。

ま、そんなわけで、めまぐるしい今宵でございました。はぁ〜。
父は「この上アンタが風邪をひいたら大変だな」としきりに私を心配してくれていましたが、ちょっとゾクゾクするし。

お願いしますよ、風邪の神様。もう「オトコ風邪」なんてくだらないこと言いませんから、どうか母が治るまで、来週のロケが済むまで、待ってください〜!

じつは『愛犬の友』2月号から、再びダリの連載ページ「ダリの冒険・愛犬ドライブ紀行」がスタートしました。これは2月号のため、横浜へ出かけた時のもの。おっしゃれ〜な元町商店街に設置された犬用水飲み場にて。本誌には、Tさんによるもっとハイクオリティな写真が掲載されています。
横浜ロケの帰り、ベイブリッジを初めて通過。20年前だったらカーステにはユーミン(趣味じゃないけど)が似合っただろう風景です。ちなみにダリはクレートの中でグースカピー。
Tue.15.02.05 ゾーク

昨日は、宵のうちに受信エラーしたFAXを夜半に再受信。12時過ぎに確認の電話をもらったんだけど、そんな時間に電話が鳴るのはものすごく久しぶりだったのでドキドキしちゃいましたよ。外部との連絡に関しては、私の仕事生活もずいぶんと世間並みになったもんです。



ところで、連休の間、私はダリの散歩以外ほとんど何もしなかったのではありますが、ちょびっとだけそれらしいこともしました。

レジヒルを読むかコレにするか迷ったんですが、「無料ダウンロード」にひかれてこちらをクリックしちゃったんですね。そうです。PCゲームです。それも超クラシックなテキストAVGってやつ。

私のまわりでは、そもそもゲームの話なんて日常的に出てこないし、唯一覚えているのは、Tさんがもう10年以上前に子供のファミコン(っていうのかな?)でドラクエかなんかをやったという話。しかし、私はいわゆるゲーム機にはまるで興味がないんです。

が、Mac用のものはいくつかやりました。グラフィックの好みで選ぶので、すべて洋ゲーってやつです。初めてMacを買ってから、はや20年近く。その間にプレイしたゲームのひとつがReturn to ZORKだったわけです(現在はこちらのプレイステーション用のみ発売中のもよう)。

これを前世紀(っていうとものすごくムカシな感じですね)に買って、途中で挫折して何年も放り出していたんですが、一昨年、ふと思い立ってまたチャレンジ。もちろん日本語版なんですが、難しいのなんの! それでも攻略本もその手のサイトも見ずに(ってか思いつかなかった)自力でクリアしたんですよ(何の自慢にもならないか。でも自慢したい)。

私、本や映画に関してはファンタジー系はイマイチなんです。推理サスペンスとかホラーのはずが、突然あっちの世界に行っちゃったりするとだまされた気分になるんですよ。「ゴルァ! この世で決着付けんかいっ」ってね(誰のどれとは言わないが、Sキング様の『ローズ・マダー』とかBオベールさんの『闇が噛む』とか、それになんたって『ツインピークス』とか)。

でも、ゲームに関しては、グラフィックが良ければ楽しめます。内容がおもしろければさらに良し。ヘタな小説よりイイかもね。

というわけで、いきなりですが「独断的極私的ゲームレビュー」なぞ…

リターン・トゥ・ゾーク(日本語版)〜Return to Zork
やたら難しいけれど、それだけに達成感大。それぞれ個性的な登場人物が実写で出てくるのが魅力です。続編や過去のシリーズもありますが、最初の3作と最近作以外はほぼ入手不可能。最近作もMac版は英語のみ。いずれにしろ、あまりに難しいので最近作にはしばらく手を出せません。テキストのみのZORK1〜3は、ハマらずあっさりできるのでイイみたい。英語だけど辞書を片手になんとか…。★★★★

セブンス・ゲスト(たぶん日本語版)〜The 7th Guest
パズル・サスペンスとでもいうんでしょうかね。謎の館を探検しながらひたすらパズルを解いてゆくという、「ちょっと退屈なホラー映画」風。フラッシュバックのような幻影として人物が実写で出てくるのが味ですね(ほんのちょびっとテレビ版『シャイニング』っぽいかな)。Virgin Gameとかいう、多分今は亡きヴァージングループの会社が出しただけあって(?)、どことなく英国的なグラフィックが好みです。無気味な雰囲気満点。生きた人間がぜんぜん出てこないので、夜中にネチネチやっていて、ふと背すじがゾクッとしたことも…。プレイしたのはもう10年以上前だけど、クリアしたとき感謝されたのが妙にうれしかったな。★★★

イレブンス・アワー(英語版)〜The 11th Hour
これは上記セブンス・ゲストの続編ってことなんですが、英語版しか入手できなかったので、いまひとつ前作とのつながりがよくわかりません(テキスト読むの面倒だし、セリフ聞き取れないし)。でも、クリアできました。前作以上に実写映像はふんだんで、TVのサスペンスドラマ風。その分ホラーな魅力は減ってます。セブンス・ゲストのパッケージに入っていた発売予告のチラシで知って、その後コロリと忘れてはや10数年。去年の冬に突然思い出し、ネットで掘り出しました。が、さすがにパズルだらけのこの世界は、しばらくお腹いっぱいかも。★★

ミスト(日本語版)〜Myst
第1作目もまだ売ってるんですね。グラフィックの美しさがやたら評判になりましたし、確かに美しい世界でした。CMでしか知らないけれど、どうがんばってもアニメっぽさが拭い切れない日本のゲームの映像とはどこかが決定的に違うんですよね。対象のとらえ方も描き方も色彩感覚も。ただ、なぜか続編をやろうという気が起きなかった。人物が出てこない荒涼とした世界は、いくら美しくてもやっぱり魅力に欠けるとも言えるし。美しいといったって、大騒ぎするほどでもないし。迷路にもちょっとうんざりするし。…と、いろいろ理由は考えつくんですが、やっぱり笑いというかウィットがないのがワシ的には最大のネックですな。ZORK1はテキストだけでニヤリとさせてくれるからね。★★
 

以上、まるで興味のない方には失礼をばいたしました。

散歩コースの主だった交差点では、オスワリするようダリを習慣づけてます。さすがに3年近くも「ヒール」とか「オスワリ」とか小ウルサクいわれ続けるとダリもこの通り。ただし、この間、そのモジャモジャ頭めがけて、賛美の言葉を降り注ぎ続ける必要があるんですが。
Mon.14.02.05 休みボケ?

夕方、電話に出て、相手が仕事先の人だってことを思い出すのに2秒の時差がありました。マズイかも。



今日のダリの散歩は、やはり最初の角を曲ったところで、ちょうど門から出てきたマブだちジャックくんに遭遇。いつものコースを変更して一緒に回りました。

毎度散歩の話ばかりだと、「犬の散歩しかしてないんかい!?」と思われるかもしれませんが…はい、してません。この3日間、散歩以外のことはほとんど。

で、ジャックくんとダリなんですが、まぁ、いつものごとく出会ったとたんにお互い大喜びです。大喜びなんですが、つかの間、犬同士で「わ゛ーぃ!」と盛り上がったら、すぐに互いの飼い主に跳びつくというのがまたお定まりなんですな。で、歩いている最中も、ダリはいつになくグングン引っぱって前のめりだし、ジャックくんに至っては、10秒おきに私の脚に抱きついてくる。コースの3分の1は2足歩行だったんじゃないだろうか。

普通、犬のマブだちコンビといえば、仲良く並んでそぞろ歩きくらいはするんじゃないかと思うんですが、彼らの場合は、てんでバラバラなんです。それぞれの関心事にのめりこんで、好き勝手な方向にチョロチョロ、グイグイ。ま、そんな態度こそがテリアらしくて、似た者同士ってことなのかもね。そういえば、ゲヘェ〜ゲヘェ〜と首輪を食い込ませてあえぐ声だけは、みごとにデュエットしてたっけ。

…とまぁ、一見、お互いに無関心な2匹ですが、これが、お互いの存在はちゃんと意識しているらしいんです。少なくともダリは、ジャックくんにカッコイイところを見せようとしてるのか、いつにも増して忙しげ。門という門、ブロック塀の穴という穴に頭を突っ込んで見せたりするわけです。で、あげくは路上の未確認物体をパクリ。
あわてて「プッ!」(母が開発した、口に入れたものを吐き出させるコマンド)と叫んだら、親指の先ほどの、黒トリュフにも似た物体がコロリと…。恐らくダリの口中で2つに割れたその断面は、明るい茶色…まぁ、率直に申しますと…すなわちウンコ色でございました。

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それ、カッコイイかな…? そもそもジャックくん見てなかったし。

Sat.12.02.05 ホントに休み♪

ほんとに、マジで、じっさい、今日は立派に休日しましたよ。
昼頃起き出して、昼ゴハン食べて、のろのろと洗濯して、ボーッとして、ダリの散歩に行ったらもう晩ゴハン。
母の料理をありがたくいただいて、後片付けをして、『世界不思議発見』なんぞ見たらこの時間です。



ダリとの散歩は、その日によってマブだち犬や顔見知り犬に会えることも、誰にも出会わないこともあり、まぁいろいろなんですが、知らない人間に声をかけられることもしばしば。今日は、家から最初の角を曲ったところで、ウォーキング中らしき男性が向こうから歩いてきたんですがね…。

ちょっと太めのこのお兄さん、調子よくテッテケ歩くダリの姿に目を留めて、ニコニコ近づいてくる(むふふ、「おっ、か〜わいい」とか思ってるんだね)。案の定、すぐ目の前まで来たら、ダリに向かって小さくヒョッと口を鳴らしてくれちゃったわけです。

あ〜ぁ、知〜らないっと。

当然、ダリはウォーキング兄さんに向かってビョーンと一直線(それまでジャックとしては驚異の「側歩」を保ってたんだがね!)。お次は彼のズボンをひっかきまくり、撫でようとする手にキバで応える(咬みはしないが、くわえようとする)のは目に見えている。もうお決まりのパターンなんだな。

まぁね。もしかして私は、この時点でダリをムリヤリ座らせて「あの、いいですか? このコ激しいんですけど」と警告すべきだったのかもしれない。でも、正直めんどうだったのさ。

だいたい口笛を吹いたのもアンタ、立ち止まったのもアンタなんだからね。

で、お約束のダリ式挨拶をさせるがままにしたわけです。
ウォーキング兄さんは、「ひゃ〜、ははは」と驚きの声を上げつつ、それでも我慢してくれたけど、きっと彼、今後は不用意に通りすがりの犬に声をかけないと思うよ。

歩行中の皆様、ダリおよび同類の犬にお声をかける場合は、太ももや手がミミズ腫れに、ズボンやスカートが毛だらけになる危険がございます。
飼い主は、その旨の警告および謝罪にあきあきしておりますので、あらかじめご了承ください!

Fri.11.02.05 休み♪

たった今、キシリトール入りガムを2個いっぺんに口に入れた。歯に良いと思ってさ。
で、景気よく噛みしめたら、歯の詰め物が取れた。
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本日は打ち合わせ1件のみ。そして明日は土曜日。あさっては誰もが知ってる日曜日。
で、金曜夜の今現在、かかえている〆切は一コもない♪
もちろんこれまで溜まりに溜まった個人的な未処理案件(部屋の片づけとかね)は山ほどあるんだけど、土日はひさしぶりに〆切の影におびえず、堂々とボーッと過ごすのだ!!
確定申告のことも思い出せないことにするのだ!

ところで、一昨日のサッカー北朝鮮戦、いろんな意味でおもしろかった。
1つは、「なるほど海外組が入るとピリッとするよなぁ…」ってこと。

むか〜し、若かりし頃、私は無謀にもひとりでヨーロッパを自由旅行したことがある(その珍道中についてはいつかまとめて書くかもです)。バックパッカーとまではいかないけれど、その一歩手前の貧乏旅行。当時は若者の自由旅行の唯一の情報源だった『地球の歩き方』と『トーマスクックの時刻表』を片手にね。

予約も予定もほとんどなしに、安宿のベッドの中で次の日の目的地を決める。目指す町に着いたら、日が暮れる前に宿を決める。初めての町を気ままにウロウロして、観光したり、買い物したり、お茶したり。それがなんともいえずおもしろかった。
もちろん訪れた町自体の魅力もあるんだけど、一方で、緊張感もある。なにしろ、道一本違うといきなりスラムだったりするし、スリもひったくりもナンパ男もいるからね。
でも、その緊張感こそが冒険心をくすぐるんだな。だから、日本に帰るとしばらくは生ぬるい日常にイライラしたもんだった(今は海外取材から帰ると大いにホッとするけど)。

いや、もちろん、ただの旅行と海外でサッカーをするのじゃ緊張も過酷さもケタ違いなんだけど。
やっぱり日本の若いもんは、もっと海外旅行すべきかもね。金の力に守られたブランド買い旅行なんかじゃなくて、できればひとりで貧乏旅行を。で、サッカー選手はどんどん海外でプレーすべきだと思う。

説教じみた話ついでに、サッカー北朝鮮戦でおもしろかったもう1つのコト。
それは「でも、日本のサッカーファンはバカじゃないぞ!」ってこと。

試合前は、しきりと政治家のコメントやら警察のものものしい警戒ぶりがテレビで流れてた。「挑発しとんのかいっ」ってくらいにね。アノ事件とかコノ政治体制とか、いろいろある国と対決するのだから「おまいら敵愾心を燃やすだろう。燃やすよな、なっ」ってね。

でもねぇ、スタジアムに来たサッカーファンはバカじゃなかった。
サッカー選手が人さらいをしたわけじゃないことぐらいよくわかってるんだよ。
自由席のチケットを求めて、スタジアムの外に何日も徹夜で並んだヤツらは、サッカーバカかもしれないが、ただのバカじゃない。本当にサッカーを愛していれば、みみっちいナショナリズムでゲームを汚すなんてことしないのさ。
昨日のテレビでは、帰りのバスに乗り込んだ北朝鮮チームに日本のサポーターが手を振る場面もあったとか。ま、勝ったからこその余裕かもしれないけれど、キミたち、さわやかじゃないか!

ということで、私はぜんぜんさわやかじゃない週末を楽しむこととします。

Mon.07.02.05 ダリとアリ

今月に入ってからまだ3回しか日記更新してないじゃん。ダメじゃん私。
「あと1コ」の仕事が、エネルギー切れでなかなか進まず、やっと今朝送信。仮眠中に早くも毎週の定例仕事が来て、さらに別件も来てしまった。なんでこう仕事を溜めるかね、私は。
でも、今度の土日こそ、絶対、ぜ〜ったいに完全休業しますからね。いいですね!

ところでダリは元気です。
昨日はものすごく久々に『動物奇想天外』をチラッとだけ見ました(私とダリが)。なにしろちょっとでもテレビに動物が映ろうもんならダリが大騒ぎするので、わが家では長らく動物番組はご法度だったんです。
でも昨日は、誰かがなんとなく合わせたチャンネルが『動物奇想天外』だったらしく、“アリ特集”がしばし画面に。「いくらダリでもアリには反応しないだろう、ヤツの興味はほ乳類&鳥類どまりだろう」と見くびっていた私がバカでした。
吠えたてはしないものの、まさに興味津々。文字どおり画面に釘付け。怪獣みたいなアリの接写映像を、熱心に鑑賞しているんですよ。
で、私ってば何を思ったか、そんなダリを抱き上げようとしたんですな。

めっちゃ怒ってました。

ゴメン。
 

Thu.03.02.05 私の骨

年末に近所の診療所で受けた健康診断の結果を聞きに行ってきました。まぁ、「聞きに」といっても面倒クサそうな、疲れ果てたような医者の前に3分ほど座るだけ。サラッとデータに目を通すセンセーの「あ、べつに異常ないですね」とのお言葉に「はぁ…」と返事するだけだったんですが。
ま、ともかく軽度の貧血以外は問題なし。不規則な生活をしている割にはかなり健康と言えるんじゃないでしょうかね、ワシの肉体は。

なかでも特筆すべきは、今回初めて受けた「骨粗鬆症」の検査。レントゲンで骨量なるものを調べたんですがね。
結果は、「ものすごく良し」!
もらったグラフを見ると、女性のピークは35歳くらいで平均値2.75(単位については聞かないでください。読めないし)。
しかし私のソレは、3.17!
これは25歳男性の平均値3.0弱をさえも軽〜く超えてるんですわ。
グラフは平均値ゾーンがブルー、要注意ゾーンが黄色、要診察がピンク、そして平均値ゾーンの上はグリーン…と色分けされているんですが、もちろん私はグリーンゾーン。あと1マスで表からはみ出すくらい上の方におるわけです。

Tさんに言ったら、「うへっ、こわ〜。なかなか死なないおばあさんになるんだね」って、失礼じゃないすか!

ま、そんな骨太な女です…2005年のわたくし。

Tue.01.02.05 危機一髪

昨日がクライマックスというか、久々にマジで〆切りギリギリ。コラム1コと連載増ページ分1P、あきらめていただきました。申し訳ございません→Nくん及び編集長。
この一週間で4社計7コぐらいの仕事していたわけで…私としてはもう限界。で、まぁ、昨日は最後の1つをホントにテンパって書いていたわけです。午後8時に送信を目標に、ギリギリ痛み出した頭もなんのその、「よっしゃ、あと少し〜!」と、まぁ、マラソンで言えばスタジアムにたどりついたあたりの7時頃…

突然の停電!

文字どおり目の前真っ暗になったわけです。
普段の終了時にはかすかに「ひゅ〜ん」とつぶやいて眠りにつくiBookですが、停電の時はいきなり無言で真っ暗になるんですね。部屋中のすべての電源が落ち、真っ暗闇になったその瞬間、何が起きたかわかりませんでしたよ。
結局、階下のブレーカーが落ちただけだったらしく、数秒後には即復旧したんですが、再び明るくなった部屋の中でただひとり、目覚めなかったのがiBook。いや〜な予感とともに起動させたら、メニューバーの時刻は0:00になってました。

幸い、5分ほど前にファイルを保存してあったので、消えたのは数分間分のデータのみ。最小限の被害で済んだんですが、いやはや、後で考えてゾッとしましたよ。
もしも書き上がった原稿が保存前に消えていたら、今頃私は国外にでも逃亡していたかもしれない。

しかし、これもみな、歴代のMacたちが日頃予期せぬ爆弾やフリーズで、私に試練を与えてきてくれたおかげですな。何度も煮え湯を飲まされて、さすがの私の指にも、(コマンド)Sの動作が染み付いてますから。ありがとう、Apple。ありがとう、スティーブ。

そんなわけで、こうしてひさびさに日記も書き、先週テンパった脳みそにひらめいた計画「『西荻クアユトリアム』でマッサージ初体験!」をいつ実行に移そうかなどとのんびり考えているわけです。

あ、いや、もうひとつ残ってます。今週〆切でしたよね。ええ、ええ、もちろん忘れてなんかいないですからっ!→M社様。

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