ミロプレスって何?
ミロプレスは小さな小さな出版オフィス。
スタッフはたった2名(うち常駐は1名)のいわゆるSOHO(Small Office Home Office)です。
オリジナルの書籍『DOG TALES』シリーズの他、
制作オフィスとして他社のムックや単行本、雑誌の制作にも関わってきました。

Member(Human)
メンバー(人間)
Sachiko Yamakita
山喜多佐知子 ミロプレス代表・ライター&編集者

東京都杉並区で生まれ育ち学び働く。
東京女子大学在学中に漫画家になりかけるが、雑誌編集の世界に迷い込む。卒業後、女子美術短期大学でデザインを学ぶ。
以来、フリーランスで雑誌編集者・ライターとして活動。1996年、愛犬のルーツを訪ねて、武井哲史氏とともにシェットランド島への取材を決行。その成果として出版したリジナル写真集『ドッグ・テイルズ』をきっかけに、犬関係の仕事を手がけるようになった。
生きているうちになんとか『ドッグ・テイルズ』第12巻まではたどり着きたいと、密かな野望を抱いている。
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●2002年1月より、『愛犬の友』誌(誠文堂新光社)にて愛犬ダリの子犬育て日記“テリアブルライフ”を連載中。2003年で当誌での連載は終わりましたが、このサイトにて2年間の全掲載分を再録。また、続きも不定期連載予定です。
Satoshi Takei
武井哲史 特約フォトグラファー

東京都世田谷区生まれ吉祥寺育ち。
東京綜合写真専門学校卒。フリーランスフォトグラファー。
ファッション、インテリア、旅などあらゆる撮影を手がける。「石」を撮影したいと目論んでいたところ、本書の撮影で、地球上最大の「石」に遭遇しうろたえる。最近、庭の撮影が多く、その影響で「植物」にはまる。プランツハンター気分の日々である。
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●武井哲史さんは、ミロプレスの他にも多くの雑誌で活躍中。
庭関係の作品は、『庭の美しいイギリスの宿』(世界文化社)、茶道関係の作品は雑誌『家庭画報』、書籍『お茶のお稽古』(ともに世界文化社)などで見られます。

Member(Dog)
メンバー(犬)
Miro
ミロ ミロプレス創始犬・シェトランドシープドッグ
1988〜2000年。趣味:お散歩、キャッチボーン(ボーン=骨型のぬいぐるみ)、台所のワゴン内蔵の棚と戦うこと。
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私、編集者Yにとって生まれて初めての愛犬にして、ミロプレスにとって影の創設者でもあったミロ。12年の犬生を几帳面に生き抜き(なんと12歳の誕生日の前日に他界)、今では天国の犬園で羊追いごっこをしているはずです。その遺骨の一部は、私の勝手な思い入れによって、はるかシェトランド島まで運ばれ、静かな入り江に面した放牧地の片隅に眠っています。
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「ワクチン接種が済んで2週間は外に出してはいけない」という獣医さんの言葉を忠実に守ってしまったためもあって、社交性の全く欠如した犬に育ってしまったミロですが、家族への愛情はとても細やかで深く、ある意味、とてもシェルティーらしい犬でもありました。
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子犬の頃から、話しかけると小首をかしげて一生懸命耳を傾けていた彼は、成長後には家族の会話をおおむね理解していたのではないかとさえ思えます。生涯にわたり人を咬んだのは、1度だけ。それも死の床に伏し入院中、恐怖と苦しさから錯乱状態だった時のこと。家族みんなが揃って、一緒に過ごす時間が何より好きな子でした。
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しつけや行動学など何の知識もなかった私に、犬という存在への興味を抱かせ、日本や海外のたくさんの犬たちと犬を愛する人々に引き合わせ、そして犬と暮らす幸せを教えてくれたミロ。「いつか絶対にまたシェルティーと暮らすぞ」と、私は密かに心に誓っています。
Dali
ダリ 現ミロプレス顧問犬・ジャックラッセルテリア
2001年〜。趣味:あらゆるバカ騒ぎ。
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ミロの後継ぎとして、忘れもしない2001年9月12日、まさに9.11の翌日、関西のブリーダー宅からひとりで飛行機に乗ってやってきました。羽田空港に降り立って以来、テリア・パワー全開で日々騒動を巻き起こしています。
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2002年1月から、雑誌『愛犬の友』の連載ページ「テリアブルライフ」では主役として大活躍。沖縄に行ったり、競技会に出場したり、さまざまな体験をしてきました。2003年末で誌上での連載は終了ですが、ジャック・ラッセル・テリアってどんな犬なのか? ダリってどんなヤツなのか? 興味を持ってくださる奇特な方は、ぜひダイアリーのページをのぞいてみてくださいね。

名前の由来
最初の1冊、『DOG TALES 1』の出版にあたって、ミロプレスという名前が付きました。
ミロプレスの「ミロ」はもちろんYの愛犬の名前。
彼、ミロとの出会いなくしては、深く、広く、そして毛深い(!)犬の世界に
私たちが足を踏み入れることもなく、
また、さまざまな本やページを手がけることもありませんでした。